「この人がこんなこと言うなんて…」怒りを引きずらないために。

誰かの言葉に

裏切られたような気持ちになったこと

ありますか？

「この人がこんなこと言うなんて…」

そんな時の気持ちの収め方について書きますね。

私の恥ずかしい話です。

こんにちは。ハッピーマダムです。

「もう悩むのが嫌」と悩んでいるあなたに寄り添いたい。

辛い気持ちを3分の1に和らげ、

嬉しい気持ちを3倍に増やすハッピースタイルをお伝えしています。

グルグル悩みの手放し方や、心を軽くする言葉をお届け中♪

以前のことです。

尊敬できると思っておつきあいしていた人の

意外な一面を感じて驚いたことがあります。

こんな突き放し方をするんだ！？

親身になってアドバイスをくれる人だったのに

こういう言い方をするんだ！

その時は驚きとショックでいっぱい。

言われた言葉を思い出しては

腹立たしさが込み上げてくる。

なんでああいう言い方するのかな？

上から目線って感じ。

まさかこんな人だとは思ってなかった。。。

嫌な感情にとらわれたままでは

気分が悪くて

もやもや、もやもや。

この気持ちをなんとかしたくて

自分で分析してみました。

こんなふうにです。

なんであんなこと言われたんだろう？

言われた中身より、

あの言い方に、私ムッとしてるよね。

あの人が言っていることは、間違ってはいない。

それどころか、

ほぼ正しい指摘をしてくれている。

そのことは、私も理解しているのです。

では、なぜ私は怒っているの？

何にイライラしているの？

私が相手に甘えていたから。

この人なら

もっと優しい言い方をしてくれる、と

期待していたから。

相手が言っていることは、

自分も少しは気づいていたのに

後回しにしていたことだった。

それを指摘されたから、

自分自身に腹が立っている。

つまり

相手の言い方に自分のプライドが傷ついた！

私が相手に甘えていたから、期待を裏切られてガッカリして怒っている！

相手からすれば

「甘えるな！」って、言いたかったのかもしれない。

ガーン…

怒りの原因の半分以上は、自分にあったんだ！

そう気づきました。

気づいたら

怒りは収まっていました。

もう少し、私目線の言い方をして欲しかったな…

とは思いましたけどね。

あと、言われた悔しさは少し…

怒りの最初に感じていた

相手に対する否定的な気持ちは減って

自分に喝を入れる気持ちになっていました。

怒りのように

自分にとって不愉快なものを感じた時は

言われた言葉、相手の行動、

忘れようとしたって

すぐ忘れられるものではないですよね。

激しい感情の渦中にいる時は

つい自分目線で考えてしまいます。

自分は被害者なんだ！

私は悪くない！

もっと前の私なら

「あんなふうに言われた私って

かわいそう。」

という気持ちで頭がいっぱいになっていたはずです。

でも、私の例のように

自分にも原因があって

それに気づくチャンスになることもあるのです。

だから

激しい感情に振り回されそうな時は

自分の気持ちと、出来事を

丁寧に考えてみる

どの部分にイライラしてるの？

なんで私怒ってるの？

この人との関係はどうしたいの？

こういうことに目を向けると

早くスッキリして

早く普通の気持ちに戻れます。

大きな気づきにもなります。

ただ

100%相手に非があって

どう考えたってあなたが悪くない場合は

考えても仕方がないことだから、

これで厄落としをした、と思って

忘れてくださいね。

それが難しいんですけどね。

穏やかな日常ばかりならいいけれど

たまにハプニングも

あーあ、と言いたくなることもありますよね。

でも

いつでも幸せはそこにあるから。

大丈夫

読んでくださってありがとうございました。

ではまた

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