披露宴へのご招待。

「なに着ようかな?」って思いませんか?


社会人3年目の娘の初めての披露宴出席を聞いて

自分が出席するわけでもないのに
やたらとソワソワした話です。


こんにちは。  ハッピーマダムです。 いつも幸せを見つけています。

 

花嫁さんは娘が中高生の頃
部活で長い時間を一緒に過ごしたお友達。
大学の時からおつきあいがあった方と
昨年入籍。







2人とも激務だから
早く結婚した方がいいってことらしい。



「〇〇ちゃんが結婚したんだって!」
と聞いた時は

「早いのね〜!」とびっくりしたんですよ。

娘が
「学生の頃から付き合ってた子たちは
今が決断の正念場(!)なんだよ。」

「決めてる子もいるけど、お別れも多いんだよ〜」

「このまま付き合っていて大丈夫かどうか、今決めなくて時間経ったら大変だからね。」


とサバサバ解説してくれて

ああ、いつもお友達とそういう会話してるんだな。
年頃になったんだな…


ちょっと感慨深くなったんですよね。


その時娘に
「あなたって、高校の時の家庭科のライフプランで27歳で結婚.って書いてたよね〜?」

と尋ねたら

「ない。」「まだまだ。」

とあっさり。

あれから1年。
娘は今26歳。
まあ、いいでしょう…






さて

初の披露宴デビューだというのに
娘は何を着るのかについて
珍しく何も言ってきません。


いつもは買い物先から私に写メを
バンバン送ってくる子です。

「こっちとこっち、どれがいい?」とか
「これいいでしょう?」とか。

私も送りますけどね^ ^



どうしたんだろう?


洋服大好きな子なので
もっと早く準備すると思っていたのに。


どうやら仕事が忙しいのと
普段に着る服でもないからと

いつもの洋服選びに対するほどは
気持ちがあがらなかったらしく…




披露宴の1週間前になって
「今から見に行くんだけど、何に気をつければいいの?」とLINEが来ました。


私からの回答は

顔写りよく明るめの色で
肌は見せない。


↑これでいいですよね?




結局娘が選んだのは…


レンタルのお店でブルーのレースの長袖ドレス。


よく見るお店でセレモニー用の服を見たら
結構なお値段。
時間がない中で選ぶのは無理!と
買うのはやめたそう。


レンタルはお店で試着して
希望日にレンタル可能であれば
前日に宅急便で届くシステムでした。


レンタルはもったいないという人もいるかもだけど

私は特に若いうちは
好みも、体型も変わるし
同じメンバーなら同じ服は着たくない、とか思うかもしれないし

そもそもこの時代。
そんな華やかな披露宴が何回あるか?


クリーニング代と保管場所も考えると
レンタル推奨です。


ネットで見て借りるのでは
サイズや生地感がわからなくて心配だけど

実際に着ることができるなら
安心ですよね。


娘が利用したお店はこちらです。


バッグも一緒にお借りして
今どきのコーディネートができあがり。

私の持っているパーティ用バッグを見せたのですが
「うーん。。。」
時代を感じるって!
ヴィンテージ感と言って欲しかった…。



「アクセサリーはどうするの?」
「まさか素足じゃないでしょうね!」


とお節介を焼きながら
昔読んだこの文章を突然思い出しました。


だいぶ前
それこそ私が結婚前に読んだ林真理子さんのエッセイの中にあった文。



冠婚葬祭の時ほど
自宅暮らしの子と一人暮らしの子の違いがある。

マナーや世間一般の常識を教えてくれる人が身近にいるかどうかの違いがあって

そういうちゃんとした場で、恥をかかない服装をするかについて、自分は一生懸命気を配ってきた。


30年近く前に読んだきりなので
思い違いがあるかもしれません。

時は経ちますね〜。





アクセサリーは

私のBOXから。


イヤリングとおそろいのブレスレットは

やっぱり20代の頃

当時つきあっていた夫からのプレゼント。


本物のパールではないけれど

アンティークっぽい感じが好きでした。




「これお父さんにもらったのだけど、もう、あなたにあげるね。」



サムシングフォーという言葉も久しぶりに思い出しました。


何か古いもの

何か借りたもの

何か新しいもの

何か青いもの


“結婚式に、花嫁さんが身につけると良い”と言われる4つのもの。


娘は花嫁ではないけれど


古いアクセサリーと

借りたドレスと

新しいストッキングと

青いドレスで



女優さんかのように綺麗なお友達を祝福して

みんなで大号泣したって。



素敵な披露宴に招待していただいて良かったです。

私まで花嫁の母とは違う意味で

ソワソワさせていただきました。


ちなみにお友達の装いは

娘のようにレンタル。
手持ちのおとなしめワンピースの子も
ママのを借りた!もあり。


娘は
「今度時間があるときに
ワンピース1枚買っておこうかなあ」って。


そうそう。
自分がこれが良いって
心から思えるものを選べば良いんですよね。
なんでも^ ^


とても長くなってしまいました。
最後までおつきあいいただいてありがとうございます。


ではまたラブラブ


受付中です