こどもの日。




我が家でずっと続いている

この日にすることは


菖蒲湯に入ること。



以前より

菖蒲の香りがしなくなっている気がするんだけど…







​こんにちは。
ハッピーマダムです。

いつも幸せをみつけています。



こどもの日にちなんで

子どものエピソードを。



息子の幼稚園の面接の時のことです。



私と息子が同じ部屋で面接を受けたんですね。



終わって、席を立って

部屋を出るとき



普通部屋の中の面接官に向かって

一礼しますよね。



私もそのつもりで

身体の向きを変えようとしたとき


息子はもう、さっさと歩き出そうとしていたんですよ。




すばやく息子の肩をつかんでに手をおいて


「お辞儀しましょうね。」と私が言うと



息子はその向きのまま


つまり部屋の中の面接官にお尻を向けて

お辞儀していました…。



(・_・;(・_・;(・_・;



私うろたえましたが

そこはニッコリ笑ってその場を去ったんですよ。



まさか、こういうことをするとは!

想定外でした。



上が女の子だと

特に教えなくてもできることって多いので

油断してたんですよね〜。


「はあ〜」と肩を落とす私の横で息子は


「終わったからハッピーセットだよね!」

「ハッピーセット、ハッピーセット!」


と浮かれているし。





お辞儀を違う向きでやったからって

そんなことは合否に関係なかったのですが



あの時は



面接の練習したのに〜


でも

なんでお辞儀するのか、意味を教えなきゃダメだよね〜。



勉強になりました。



それに

たまたま受かったから

お辞儀ができなくたって関係ないって言えるけれど


もし落ちてたら


子どもには

お辞儀の意味をちゃんと教えなければならない。


もっときっちり育てなくては、



と力入っていただろうと思うんですよね。




『幼稚園、小学校受験は親の受験』と言われているけれど

ほんとにその通りです…。





お尻を向けてお辞儀した息子。



菖蒲という言葉を教えたはず。

なのに


「お風呂、草入ってたね。」


「草」って言うのはやめて欲しい…

情緒なさすぎですよね。





読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ