こんにちは。
ハッピーマダムです。

いつも 
ハッピーなマダムのような気持ちの私でありたい。

キラキラでも
華やかでもないけれど

穏やかで幸せな日常を大切に
暮らしています。

4月かメールセッション始めました。

よろしかったらご覧くださいね。


先日ランチした友人は高校からの親友。






彼女の結婚披露パーティーのとき

BGMとしてピアノの演奏をしたんですね。







あの頃

披露宴にお呼ばれすると




入場の時や、合間に

「何か一曲弾いて」

とよく頼まれたので

毎回ちゃんと練習して臨んだんだけれど



彼女の時だけは

うまく弾けなかったんです。




理由は



ご主人から

「絶対これを弾いて欲しい」と言われたのが 

ジャズの名曲 ビル•エバンスの

『ワルツ・フォー・デビイ』だったから。






私その頃はジャズピアノって

全然知らなくて



楽譜さえあれば 

なんとかなるだろう。



聞いてみた感じでは

そこまで難しいことはなさそうだし…



そんなふうに思ってたんですよ…




もちろん楽譜を手に入れて

ちゃんと練習したけど




全然かっこよくないし

素敵にならない。



まず自分がこの曲の良さが理解できない。



綺麗なメロディだな、とは思うけれど

???


楽譜はメロディと

ほんとに簡単な左手の伴奏がついているだけで

アレンジの部分は載ってなかったんですよね。

かっこよくないのは当然なんです。



自分で自由にアレンジするのが

ジャズピアノで

それが絶妙に綺麗なのが

ビル•エバンスなんですよ!




でもあの頃の私には

アレンジなど

付け焼き刃でたちうちできず



楽譜通りの

超 超シンプルな演奏しかできなかったんです  涙




当日

他にもいろいろ曲は用意していたのに



ご主人から  かなりお酒が回って

リクエストされるのは


ワルツ・フォー・デビイばっかり!



大親友のお祝いの日に

心残りのピアノになってしまいました。


そのあとご主人に

「ピアノありがとう!嬉しかったよ〜!」



と言われたけれど

穴があったら入りたい…




彼女にそれについて何か言うのも

幸せに水をさすような気がして



あれから30年過ぎても

「あれ、もっといい曲にしてあげたかったんだ」って

伝えてないんですよね。


できたら忘れていて欲しいくらい。



2人がずっと仲良くて幸せだから許してくれるかな?






最近買ったジャズピアノの楽譜は

音がちゃんと載っていて

クラッシックの人でも大丈夫。



それについてはまた書きますね♪


読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ