こんにちは。
ハッピーマダムです。

いつも 
ハッピーなマダムのような気持ちの私でありたい。

キラキラでも
華やかでもないけれど

穏やかで幸せな日常を大切に
暮らしています。

4月から"ハッピーマダムのあなたの心を明るくするメールセッション"を始めました。

 

我が家の子育て中の一番の問題は

ゲームと携帯でした。

 

 

 

よそのおうちがみんな仲良し家族に見えていた頃

 

https://ameblo.jp/garnet925/entry-12699923214.html

 

 

 

 

 

 

現実はみんないろいろある。

見えていないだけ。

 

 

そんなことは私だってわかっていたんです。

 

 

 

 

 

 

私と子どもvs夫

の間に結構大きな問題だったのは

 

ゲーム

 

携帯 

 

のこと。

 

 

今より15年ほど前でも

もう子どもたちのまわりでは

携帯を持っている子がとても多くて

 

 

学校に持たせるかどうか

 

使い方について

 

 

などが保護者会のテーマになるくらい。

 

 

ゲームも男女問わず

とりあえず家にはあるという話が多くて。

 

 

どちらも認めない夫は

もちろん絶対許さない。

 

 

それでもゲームについては

息子が小3の時に解禁になったけれど

 

 

決めた時間が短すぎると

しょっちゅう揉めていました。

息子はハマり出したらハマるタイプで

そうでなくてもゲームって中毒性がありますよね。

 

 

ゲームに関して

やはりダメと言っているおうちがあったけれど

その家庭はパパがよくお子さんと遊んだり

休日は家族で、自然の中で活動していたんですよ。

 

一緒にスポーツしたり

キャンプしたり。

 

 

 

親しいおうちだったから

話もよく聞いていたので羨ましさがいっぱい、、

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯はどんなに頼んでもダメでした。

 

 

私自身の考えは

よほどのことを除き

 

子どもがやりたいことはさせたい。

 

 

欲しいものも買ってやりたい。

というスタンス。

 

 

夫に、どうしてダメなのかと尋ねても

「ダメなものはダメ」

で、どんなに良い成績をとろうが

約束を守ったら?というのもなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもに対して

「お父さんは、子どもに必要ないものは持たせない、というルールだから。 

お父さんにはお父さんのルールが絶対だから。」

としか言えない自分。

 

 

 

携帯のことがなければ

子ども、特に娘はどれだけ葛藤しなくてすむだろう?

 

 

子どもの心を

この人はいったいどう考えているのだろう?

 

 

と腹を立ててばかりでした。

 

 

結局

娘が自分の携帯を持ったのは高1の秋になってから。

 

私が「もういい!」と

内緒で買ってしまったのです。

 

 

今にして思えば

もっと早くにこっそり持たせてしまえばよかったのか、、

 

 

 

でも、それが息子に発覚し

夫に言わざるを得なくなり

2週間ほど険悪な空気が流れたあげく

 

 

やっと持つことが認められたんですよ。

 

 

 

 

頑固すぎる父親を持った子どもたちに対して

優しすぎる父親の元で育った私の葛藤の日々。

 

 

普通が一番!

 

 

そう言いたくなりますね。

 

 

こうして起きた出来事だけを書いていたら

このあとも、今度は息子のことでいろいろありました。

 

やっぱりああいうもめごとがなければ

どれだけラクだったろうな、と思います。

 

 

そしてあのときの無用な心配。

 

こんなに頑固な父親で

娘がグレちゃったらどうしよう?

20歳過ぎても門限のこととかで揉めたらどうしよう?

 

 

 

それは杞憂で済みました^ ^

 

20歳までは、まだいろいろ言ってましたが

そこからは緩和され

ちゃんと大人扱いに変わっていきました。

 

 

 

 

 

子どもを育てる時

暮らしを一緒に作っていく時

 

 

自分の価値観ばかり見ていたら

それが通らないと

 

こんなはずじゃない。

こんなのは間違っている。

 

 

責める意識が強くなります。

 

 

 

考えてみれば

私も夫も

自分の育ってきた環境に

100%満足だったわけじゃない。

 

 

 

 

こうだったらいいのに。

いいな、〇〇ちゃんちは。

そう思っていたところもあるのに。

 

 

 

なんで自分の前に

完璧な家庭の絵を描きたくなるのでしょう?

 

 

親の立場となると

自分が子供の頃叶わなかった願いを

叶えてやろうとする気持ちが

強まるのでしょうか?

 

 

 

 

こんな記事を書いているのは

 

 

自分が悩んでいた時に

いろんなところに

心のよりどころをもとめていたから。

 

 

料理家さんの本を読んでも

「子どもはこんなで、本当に大変で…」

 

 

たったその数行で

私だけじゃない。と救われた気持ちになったり

 

 

「どんな家庭にも何かはあります。」

の、美容院で読む週刊誌の記事に釘づけになったから。

 

 

どなたかのほんの少しの気持ちのお役に立てば、

そう思って書いてみました。

 

 

 

読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ