こんにちは。
ハッピーマダムです。
この話は以前にも書いたことがあるはずなのですが、もう一度。
きっかけになったのは、去年の春
私の弟が、小料理屋さんのご主人から聞いた話です。
麻布の小料理屋さんに、大阪から80代の女性が1人で、
新幹線に乗って歌舞伎を見て、
帰りにこの店で夕食を召し上がって、
又新幹線でビューンと帰る。
そして、それは年に一度、二度というのでなく、
もっと頻繁らしいのです。
ビューンですよ、ビューン。
で、歌舞伎。小料理屋さん。ひとりで。
かっこいいでしょう？
もうすっかり憧れてしまったんです。
最初「75歳になったら自由に旅行するわ〜」なんて予定をしていたけれど、
その方が80代ならそれでもいいじゃない？
その歳になったら、ね、もういいでしょう？
私、いついつから、どこに行きますからね。
あれやこれや。
忖度や気配りや、許可や配慮。
もろもろ気にせず、
日程調整の必要もなく、ひとりで
思い立った時に、好きなところへGO。
最高ですよね。
この目標を考えているだけで、ときめく。
書いているだけでも、テンションが上がります。
「でも」とか、「それなら」は言いません。
「でも」というのは、
その時体調が、、、お金が、、、
家族の具合が、、、
「それなら」は、
「80代なんて言わずに今行けばいいじゃない？」
「来年でもいいじゃない？」
「泊まりの旅行でも、日帰りでも、みんなどんどん行ってるじゃない？」
そういうことは、今思わない。
いいのです。
きっとその時なら、心の底から自由に楽しくなりそうだって、
私がいま思うのだから。
もちろん、もっと早くにチャンスが来たなら
「神様、ありがとう」と感謝して、喜んで動きます^ ^
＊今日の画像は、
手元にあった、雑誌エクラについていた冊子、
間違いない"美味しい宿"より
お借りしました。