こんにちは。
ハッピーマダムです。


新しく仲間入りしたカルーナブルガリスです


カマラ・ハリスさんの
自分は最初の女性副大統領になるかもしれないが「私が最後ではありません。」というスピーチに
思わず目頭を押さえたのは、


私だけではないですよね。



胸を熱くした女の子たち、若い女性、もちろん
アラサーも、アラフォーも、


諦めることなく、未来を見つめよう、つかもう。


力強い言葉でした。







今日のお昼、珍しく息子と一緒にご飯を食べていて、大統領選挙の番組を見ながら話していました。
選挙結果の決着が着くのは来年1月4日だと聞いて


前回の時は、4年前の1月4日。

僕何してたかな?高2の冬だよね。






忘れもしません。息子が高2の冬休み。



彼は大学受験のための塾の冬季講習に年末、30日に初めて行ったんですね。


いわゆる大手の塾というのは、中1の時4ヶ月ほど通った後、自分勝手に自主休塾(=さぼり!)して以来のこと。



私、(レベルの高い授業についていけるのかしら?)と心配していました。 


というのは、事前のクラス分けのテストで、たまたま、思っていたより一つ上に入ったものだから、
ただの心配というよりも、
(あの子、勉強嫌にならないかしら?)という
まるで小学生の保護者レベルの大丈夫?状態。




30日帰宅した彼は、


「いやあ、すごかった。レベル高いよ。でもわかりやすかったよ。」
「勉強しなきゃ。」
みたいな感じだったと思います。



31、1、2と夫の実家。


3日の朝からまた授業。


夕方、買い物に出かけようとした私が、部屋にいる息子に声をかけると、返事がありません。


寝てる?


ノックしてドア開けると


机に向かって勉強している息子の姿が!


顔が青ざめています。あんな顔見たことなかった、、、


息子が中学の頃からその時まで、勉強のことでどれだけ私と口論になってきたか。


成績云々はもちろん、やるやらないの低レベルでの言い合いのバトルの後味の悪いことといったら 涙…


息子は、塾で英語の講師の方の叱咤激励や、
要所要所での生徒をやる気にさせるような発言を聞いて


スイッチが入ったと。


それは後になってから聞きました。






そこからは、ほんとに別人のようになって、
それでも本当の意味での第一希望には叶わなかったけれど、


当初の彼からしたら、万々歳という結果になりました。


あの時の講師は彼にとっては大恩人、と度々言います。



今日もチラッと、

「あの冬だよね。あの青ざめた顔は忘れられないわ〜」

と私が話すと、



「そうそう。でも、いつまでもそれで止まってちゃいけないんだよ。」って。


ちゃんと考えているんですよね。
自分のこと。



選挙結果のスピーチにも、
息子の小さなつぶやきにも


目の潤みやすいハッピーマダムでした。