仮設住宅で生活している方の一文 | ガーネットみやぎ

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平成23年3月11日東日本大震災において甚大な被害を受けた宮城県。
県民が中心となり地元復興にむけ活動する団体です。宮城県民による、宮城県のための活動をしていきます。
応援よろしくお願い致します。

澁谷がとあるアンケートをとり、その中にあった一文をご紹介します。




今なお津波や地震の爪痕が残っています。


多くの亡くなられた方、ご遺族、すべてを失った方、弱い立場の方、高齢者、子供達、そしてそれ以外の被災した方達、今回の地震で生活は一変しました。



得たもの失ったものあります。



一人一人に物語があります。



この悲しみ、辛さはどこへ吐き出したらいいのでしょうか。



愛する人は帰ってきません。



天災は人間が作ったものだと思います。原発も節電も温暖化もつながっています。



今私たちにできることは元気な人は元気に、元気な人はそうでない人に愛を持って接する事だと思います。



愛のない政治、放送、情報は世間を混乱させるだけです。



復旧復興に当たってくれた方々、自衛隊の方、役所、原発、スーパー、先生、お店、お年寄り、お父さん、お母さん、すべての働いてる方、応援してくれている方、想ってくれる方、感謝です。



そして今仮設で生活できている私は別の形で助けを必要としている方に返していきたいと思います。