先日、横浜で「仙骨びらき」のセッションを受けてきました。
*「仙骨びらき」がどのようなものなのかについては、横浜にある「ナディア」のホームページに詳しい記載があります。間違った情報を書いてしまうといけませんので、詳細はナディアホームページでご覧いただければ幸いです。
私が仙骨びらきのセッションを受けるのは、今回で3回目です。
私は常に緊張が解けないタイプなので、毎回身体ガチガチで緊張したままセッションを受けることになります。
今回もスタートはそうでした…
でも、ふっ…と今までの仙骨びらきの時とは違う、なんとも言えない「解けた(ほどけた)」体感があり、その直後に見えてきた、あるストーリーがありました
ここから先は、私が仙骨びらきで受けとった「あるストーリー」「ある物語」です
忘れてはいけない。
とにかく記憶が鮮明なうちに覚えている限りをメモしておこう。
そんな衝動で、帰りの電車の中でひたすらメモした記憶メモです。
備忘録です。
長く、そして読みにくいかと思います…
これをシェアすることを迷ってもいました。
(誤解されることの恐怖)
でも、ここに伝えたいことがある…と感じました。
誰かに、何かを伝えることができたら…と感じつつ、シェアさせて頂きます。
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ひとり、筒の中にいる
上から光
上に見えるのは丸い穴?
そこから光がさしている
だんだんとその場所(筒の中)が、井戸の中だとわかる
湿った黒い土の壁、湿った地面
そこに座って、ただ上の光を見ている
(自分なので)足元(スカート)しか見えない
8?から11?歳くらいの女の子
その子は井戸に入れられた
でも、その子は寂しいけど怒ってはいない
諦めて?いる
役に立っているからいいんだと思っている
わたしがここにいればみんながしあわせになるんだからいいんだ、と思っている
わたしが連れていかれる時、お母さんは泣いていた…
光がさしたり、暗くなったり、何回も繰り返す上の穴を、女の子は座ってただ見ている
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ひとりの女性がいる
若い修道女(シスター)
井戸の中の少女を思い
どうにもできないと諦めている
ひとりにしているのが可哀想
側にいてあげたい
肩を抱いて、ただ寄り添っていてあげたい
決意をして、井戸の中に降りていく
女の子は驚くけれど、ただその子を抱きしめる
女の子は何回も、ここにいたらダメだよというけれど、
シスターはただただ側にいて抱きしめている
そのうち女の子は死んだようだ
その子を死んでも抱きしめたままそこにいる
そして穴から大きな光が差し込んできて、大きな天使が訪れた
天使がきてくださったと感じた、その時女性(シスター)も死んだのだと思う
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死んだ後、海?湖?川?わからないけれど、水の中に投げ込まれる
女の子を抱きしめたまま沈んでいく
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たぶん2人ともまだ生きていた頃
井戸に女の子が入れられる前
台所(教会の?)で、スカートの裾のあたりをちょろちょろとふざけて動き回る女の子と、楽しそうにしている女性(シスター)
2人には交流があった?
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女性(シスター)は想っている…
井戸のあった所を、白い小さな花がたくさん咲くつるバラを植えて、隠してしまおう
井戸があることを隠してしまおう
でもわからなくなって、誰かが間違って落ちてしまったらいけないから、
井戸のあったところに白いつるバラを植える
誰も乗らないように、落ちないように
そして井戸を誰も使えないように
もう井戸に誰かを入れたりしないように
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もうこんなことをしてはダメ
法王様の意思は絶対
逆らえない
でもこんなことをしてはダメ
私が一緒に死んだことを知って、なにか感じてほしい…
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女の子と女性(シスター)が2人でつるバラを植えている
楽しそうに…
これはこうなりたい、女性(シスター)の夢
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女性(シスター)が最後に通ったのは大聖堂の回廊
そこを通って祭壇の上に、白い薔薇の花(蕾)を置く
そして神に祈りを捧げて、
井戸に降りていった
白い薔薇を祭壇に置くのは、抗議のメッセージだから
その頃(時代)はそうだったのかもしれない
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最後に見たビジョン
女の子が前に立って、後ろに女性(シスター)
女の子の胸元に後ろから手を回して、手を重ねて立っている
女の子は嬉しそうに後ろに首を回して何度も女性(シスター)を見上げる
女性(シスター)も静かに微笑んでいる
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今、仙骨びらきを受けている私の目の前の壁に映るライトの光が、最後に女性が見た天使の羽の形に広がっている…
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あんなことをしてはダメ
全ての人も、ものも、ことも、愛の存在だと知ったら、あんなことはできなくなる
全ての人もものも、全ては「愛」なのだと、愛の存在なのだと私たちは知らなければいけない
地球全てが愛で満たされることが、心からの希望
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長い長い、セッションでした。
潜在意識、集合的無意識の奥深くから浮かび上がってきた物語。
私の意識という媒体を使って、表に出てきてくれた、封じ込められた数多の想い。
得たものはとてもとても深く大きいものでした。
深い物語を受け取って、この物語を今まで知らずにいたこと、でも今そこに光が当たったこと、少女の悲しみやシスターの無念さや怒りに気づくことが出来たこと、そしてきっとたくさんたくさん埋もれている同じような物語や人の想いがあるのだろうということ、を感じました。
教えてくださりありがとう…
聴かせてくださり、本当にありがとう…
𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳
私たちは愛から生まれ、全てが愛の存在であるということ
全てのひとが愛の存在であるということを、私たちは「 知っていなければいけない」ということ
ひとりひとり、その愛の存在が全てきちんとそこに「在る」ことができて、尊重され、愛され、それぞれの「生」を生きていなければならないということ
愛で、愛だけで、地球が満たされ、光で包まれることを今、心から願っています
Love and Peace
Love and Light