ジャンクとして入手したSurface Pro 2017ですが、使用期間が短いものだったためもしかしたら保証が残っているかもと思い、マイクロソフトアカウントにシリアル番号を登録してみることに。

シリアル番号はキックスタンドを開いた部分に記載があります。

この番号をこちらのページから入力することで、デバイスの登録ができます。

 

マイクロソフトーデバイスサービス

 

新しいデバイスの登録というところをクリックして、Japan、Surfaceを選択してシリアル番号を入力して登録します。

登録を完了してみると「保証内」という表示が。

詳細を表示してみると、技術サポートが3年、拡張サポートが2年ついており、2020年9月までとなっていました。

 

試しに「オンライン修理」という項目から修理を依頼してみようと手順を進めていくと、物理的に壊れていない場合は整備済み品との交換対応になるようです。

気になる費用ですが、「保証期間で無料」と表示されています。

 

交換の手続きを進めていくと、新しいデバイスの発送先の入力となり、その後に修理料金が表示されましたがすべて無料となっていたため、申し込みを完了しました。

手続きの完了を30分ほどするとマイクロソフトアカウントに登録しているメールアドレス宛に、サービスの注文が完了しましたとのメールが届きました。

それによると故障したSurface Proを自分で用意した箱に輸送中に破損しないように梱包して、指定の住所までゆうパックの着払いで送り、先方が受け取り次第整備済み品を発送するという流れになるようです。

アマゾンで購入した時の空き箱があったため、ダイソーで購入した緩衝材にSurface Proをくるんで隙間に新聞紙を丸めたものを入れて箱詰めしました。

必要ないかもしれませんが、マイクロソフトから届いたメールを印刷したものを一緒に入れておき、ゆうパック着払いの送り状の品名欄に、メールに書いてある「注文番号」を記入しておきました。

 

Surface Proを発送したのが土曜日だったため、実際に指定の住所に配達されたのは月曜日の10時ごろでした。

その後2時間ほどして、お昼前ごろに「お送りいただいたデバイスが到着したので現在検品中」とのメールが届きました。

午後3時過ぎに「デバイスを発送しました」とのメールが届きました。早い対応。

そのメールには荷物の問い合わせ番号が書いてありましたが、配送業者名が空欄でした。

調べてみるとゆうパックによる配送とのことだったため、日本郵便の荷物追跡ページにて配達状況の確認が可能でした。

 

発送連絡の翌日のお昼過ぎに無事到着。

ビニール袋に梱包されており、中を開けると白い段ボール箱に収められていました。

入っていたのはSurface Proのみで、修理に関する伝票などは入っていませんでした。

整備済み品とのことでしたが、外観に傷などはなく新品と同様のものでした。

当然ですが、電源ボタンを押してみると無事にWindowsのセットアップが始まりました。よかった。

交換後のSurface Proは正常に動作しています。