突然チビタンの猛烈な威嚇の声が聞こえたので驚いて外に出てみました。門から野良猫が侵入していたんですね。あの野良猫でした。
あの野良猫とは「今年1月に我が家の庭で弱って今にも死ぬのでは」と思えたほどの野良猫でした。その後暫く経ってから何度か見かけましたが元気そうに見えました。それからはまた暫く目撃することはありませんでしたから、厳しい環境に耐えきれず命を落としたのではと思っていました。
我が家の庭に侵入して弱っていた時にはチビタンは威嚇もせず黙って見守っていました。状況を理解していたのでしょうか。
それにしても野良猫は逞しいです。マイナス18度まで気温が下がったり大雪があってもそれを乗り越えて生き延びたんですね。こうした厳しい環境下に猫を放置するのも人間の責任です。捨てるのなら最初から飼わないで欲しいものです。