なんと美しい文字並びでしょう

目に見えないからこその風は
<花の匂いを>
<旗の揺れを>
<木々草花の舞を>
<生きてるあかしを>
知らせてくれる見せてくれる

我々人間は
そんな風の動き(流れ)を感じて
毎日を
有意義に過ごしているのです

2019年6月三室戸寺にて

今年は行けるかなぁ🙂

恋の万葉集
<三十一文字の恋詠綴り>


京都  伏見  藤森神社  2019撮影

人と接する時に感じる思い。
どんな感覚で、どんな雰囲気で
相手を感じるんやろ。
綺麗なぁ、可愛いなぁ、癒される、

見聞きすることに
自分の心の中でどれくらい
浅い深いを感じ取るか
見て感じ取る、聞いて興味もつ、

たとえば
異性をみて美しい、カワイイと
感じて好感をもつ(第一印象)
部分的に自分の好みを
相手への価値観にして見たり・・
あくまで自分本位で・・・


話変わって
花を見るとき、どの角度で見たら
より一層美しく感じるのか。
可愛く写す、綺麗に写す、豪華に写す、
神秘的に写す、幻想的に写すとか

プロの写真家はどんな感覚で
被写体を見て撮影するんやろ
それもこれも感性ちゅうもんかな。

おれは思うんや写真撮るとき、
その被写体の声を聞く
会話するという事ちがうかなあ。
まあ、ど素人は怖いもんやでー
得てしてめっちゃ綺麗な写真になる
自分で気が付かんけど。
それが感性。


空の雲と語るようなオレンジの薔薇


自分を誇示するように堂々と

恥じらうよに赤みさす乙女

<話はまたまた変わる>

韓流ドラマ
トッケビ君がくれた愛しい日々~

死と過去の間をさまよう男
人として生きたい気持ちが芽生えたのは
不思議な少女と大財閥の
心優しい御曹司に出会えたから

どうやら2016年~2017年まで放映らしい
新型コロナの時期、自粛生活の中
気晴らしに観ようと・・・👍

韓国、高麗時代というから日本で言う
平安時代の後期から鎌倉時代を経て
南北朝時代初めにあたると思う。

ある事情で不死の体を神から授かり

策略により腹心に剣を刺してもらい
無念の死をとげる主人公の

コン・ユ演じるキム・シンは
高麗時代から現時代に蘇る
(剣を胸に刺されたまま)
この剣を抜けるのはただ一人。
キム・シンの花嫁になる女性だ。

ストーリーはこの不死をテーマに
花嫁になるハズの女優。
キム・ゴウン
演じるウンタクとの
絡みと死神が登場する。
この後の説明は長くなるのでかつあい。

韓流ファンなら周知の通りかも。
かなり国民的にヒットしたらしいからね。
ドラマの内容などは秀一で最高な
出来上がり。その物語に使われる音楽。

この歌はいい。最後に添付の曲も最高。


仕事でも武道でも終わったあとの
ほんの一時のくつろぎの中にでる
映像は~不思議に花たちだ
京都伏見  勧修寺(かじゅうじ)

勧修寺  氷室池

きょうの道歌。畳句歌じょうくうた

畳句歌(じょうくうた)
同じ音・言葉を重ねて用いる。
古代からある言葉遊びで、
早口言葉風の道歌が畳句歌です。

*自分の心こそが、自分の心を迷わせている
心をしっかりもたなければいけない。

*人は多くいるが人の名に値する人は少ない
人格ある人になるよう務め、また指導せよ。

*いつも見られる月だが、
もっとも美しいのは中秋の名月だ。

京都府立植物園 
シャクヤク「氷点」





仕事先の庭先で
偶然が思わぬ写真になるんやなあ

きょうの道歌Ⅱ



そして、ポエム
谷川俊太郎詩集
こころより


人はみんな自分中心に
回っていると、誰かが言ってる
自分に都合がいい人を「いい人」
都合の悪い人を「嫌な人」と
感じるらしい
良い悪いの基準は、自分の都合の
モノサシであると

それが、他人に影響を及ぼさないなら
それはそれで許される範囲
しかし、手前勝手な理屈をつけて
自分勝手な行動を正当化するのは
見苦しいという

もっと大切なことは
他人との関わりには
「相手の思いもあることを意識」
できるかどうか、この点らしい



きょうも穏やかで
笑顔いっぱいの
一日でありますように
さてさて次回から
いよいよ源氏物語後半

アメンバー限定?
考え中