紫式部に恋をして
源氏物語に思い馳せる
平安時代へ
心のドライブ
仕事に疲れ心が疲れたとき
人はなにを思うのだろう
目をとじて宇宙を映せば
時空を超えて遥か平安時代の
紫式部の姿が目の前に
人は健康な時より
多少疲れ気味のときほど
時を操れる気がする
源氏物語の世界へ
心のドライブをする事にした
壱や
日曜日の朝
少し はやめの
❀.(*´▽`*)❀.オハヨウ
写真と音楽で綴るポエム
壱やの部屋にようこそ
京都 廬山
宇治十帖
滋賀 石山寺
源氏物語
物語は平安時代中期
主人公は光源氏作者は紫式部
その紫式部のゆかりの地を
ドライブする事にした
京都は廬山寺
紫式部はこの邸宅で
人生の大部分を過ごしたといわれ
藤原宣孝との結婚生活を送り
一人娘の賢子(かたこ・大弐三位)を育て
源氏物語を執筆した。
紫式部ゆかりの寺
めぐりあひて 見しやそれとも
わかぬまに雲隠れにし夜半の月かな
(紫式部)
有馬山 いなのささ原 風吹けば
いでそよ 人を忘れやはする
(大弐三位)
越後守・藤原為時の娘
名は香子と伝わる夫である
藤原宣孝の死後、一条天皇の
中宮・藤原彰子に使えた
その時に「源氏物語」を
書き始めたと伝わる
源氏物語は五十四帖からなる
大恋愛物語
一帖は「桐壺」
桐壺帝とその妃桐壺の更衣の皇子
「光る君」と呼ばれ藤壺
に深い思慕の念を抱くまでの
一歳から十二歳の物語
その登場人物は
四百人を超える
とくに後半の十帖は宇治を
舞台に繰り広げられた
宇治十帖という
光源氏は四十一帖で終焉
最終五十四帖夢浮橋が最後になる
次に足を運んだのは
滋賀にある紫式部ゆかりの寺
石山寺
何故、石山寺なのか、紫式部に
興味を抱き、その魅力に迫りたいと
紫式部ゆかりの地は幾つかあるが
以前から馴染みのある地…ゆえに。
自然に足が体が向くのは…縁か。
魂がそうさせたものか
紫式部が時空を超えて何処かに…
そんな想いにかられた。
心地よいほどの山道を登ると
原始林を思わす心落ち着く場所に
筆を持つ紫式部に出逢う
いつもありがとう
心おだやかに
次回は宇治へドライブ