皆さぁ~~~ん。日曜日に今晩は!




2019年も一月中ば、
刻む秒針を止めたくなる
そんな衝動に駆られる。

レトロの時計は秒を刻むけど
心の時計は今この瞬間(時)を
止めておきたいなあ。と、
複雑・・・。

なぜか?未来が見えないから
明日が怖くなるから・・・。

人はその日、その瞬間に起きた事を
引きずる事が多いはず・・・。

良いことなら楽しいけど
嫌なこと、苦しいこと、辛く悲しいことは
引きずりたくないと思う。

そんな時、解決してくれるのは
結局は、さまざまな愛の存在やと思う。

壱や。




人生。
なんらかの試練が訪れる。
苦難・受難・岐れ路
ターニングポイントとか表現されて
自分では意識なく
通りすぎる事が多い。

ふとしたタイミングで
ターニングポイントの瞬間に出合う
それは、親兄弟とか、夫婦互い、
友人知人などからヒントがえられて
アドバイスや、方向性を貰えて
健康問題、人間関係、金銭問題、
仕事の壁、方向性
などの解決に繋がる。

特に健康問題は「厄」という
独特の考え方が肉体(命)に注意を促す。

命拾いできた。思わぬ大金を得たとか
人生に関わる事に影響がある。
それもこれも「の中に潜んでる。





悩み
家族に裏切られ、これからどう
生きてゆけばいいかわからない
裏切りは家族だけではあらへん
夫婦・恋人・師弟・友人
様々な裏切りにあう。裏切るとは。
価値観の違いから生じる事が多い。

大切な人に先立たれ
生きる希望を失った
いわゆる喪失感。ペットにも通じる
実際、その時の精神状態は
涙がほとんど出ないらしい。
フッと我に返る瞬間にとめどなく
零れ落ちる涙。そんな筈がないと
心が拒否している。

人生の目的が見つからず
すっかり道に迷ってしまった
自信喪失、人間不信、仕事の行き詰り
なんらかの要因で方向性を失う。
情緒的な問題。





人間が生きてゆくために必要なものは
すべての中にある



誰かを愛するのは
それほど簡単なことではありません

生きるとは愛すること
自分自身を愛すること


自分を愛するとは?

まず、自分の長所と短所を考えて見る。

と、考えたら欠点は比較的たくさん
しかし、長所は・・なかなか出てこない。
自分はダメな人間だ。とか
つまらない人間だ。とか
こんな考えを逆(良い意味)に考えてみたら。
例えば。

☆考え方を変える

臆病な人間⇒用心深い
飽き性⇒好奇心旺盛
ケチ⇒倹約家
あわてんぼう⇒行動的
いい加減⇒おおらかな
傷つきやすい⇒感受性豊か
陰気⇒もの静かな

と、置き換えて考えたら
なんと素晴らしい人間やなぁーと
   ものも考え方一つで世の中かわる。

自分自身を愛せば
人をも愛せる
と、聖識者は教える。

自信を持つのも失うのも
そこにはなんらかの
が存在する

自分には生きる力がある。
必ず人生には壁が現れて
困難苦難を経験させてくれる

それこそが
人間が成長する過程。

とすれば、
なんら恐れる事はない。




若松英輔さんの詩集
幸福論の中から素敵な詩を
紹介しますね。

✤見えない翼✤

どこを
どんなに探しても
彼方の世界にいる
あなたの姿は
目に映らない

あなたは
遠くへいった    と
みんながいうから
離れた場所ばかり
眺めていた

どうしても
あなたに会いたくて
わたしは
見えない翼さえ
手に入れようとした

ああ    でも
あなたが
こんなに
近くにいたなんて

つまずいて
倒れたときも
生きるのを
諦めそうになったときも
あなたが
わたしよりも
わたしに
近い場所にいたなんて

わたしは
知らなかった
悲しみが
あなただったなんて

涙が

あなたからの
呼びかけだったなんて

悲しみは
姿をかえて
あなたかいつも
そばに
いてくれたなんて

若松英輔 幸福論より
吉野秀雄 頌






車の後部座席でウトウトしてると
FMラジオから流れてくる音楽の
なんとも甘くロマンティックな声。
その旋律が心の中に飛び込んできた。
太陽は燃えているという曲らしい
さっそくYouTubeで検索。
かなり昔の曲らしいけど、なんで今。
凄く凄く美しいメロディで
ロマンティックな歌詞やから
ぜひ、ぜひに。壱やより。




いつもありがとう