こんばんは。お地蔵です。


10月9日の日曜日。三連休の二日目。

昼間に野暮用を終え、午後6時くらい。

御用達のショッピングモールへ向かいました。

目的はナンパをするため…ではなく、

単純にたこ焼きが食べたかったからだ。

銀だこだな。

銀だこで600円払って8コ入りのたこ焼きを買ってそそくさと家に帰る。

家に帰り一人で寂しくたこ焼きを食す。


旨し。

私はたこ焼きを食べ終え、満足気に静岡茶をすする。


ズズ…。


すると携帯に一通のメールが届いた。

相手はなんと…


22歳病院勤務の女のコからだ!!


このコとのやりとりは以下の記事を参照してください。

地蔵、地元のショッピングモールへ行く 2011/09/11 (日) その1

地蔵、地元のショッピングモールへ行く 2011/09/11 (日) その2

地蔵、22歳病院勤務と連絡途絶える…

まぁざっと簡単に説明すると、

約一ヶ月前に地元のショッピングモールで声をかけた女のコだ。

4年間付き合っている彼氏がいるがうまくいっていないらしく、一緒に食事することができた。

その後そのまま夜のドライブまですることができ、かなり仲良くなれた。

毎日メールをやりとりしていたのだが、だんだんと返信率が悪くなり、

今現在は全く返事が返ってこないという状況だ。

それにもかかわらず私は毎日「おはよう!!」とメールを送り続けていた。

この日の朝もな…。







で、ドキドキしながらその受信メールを開いてみる。

すると…



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こんばんわ


今日イオンにいた?

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ついさっきたこ焼き買いに行ったとこだ!!

たこ焼きを買いに行った時にどうやらこのコと店内ですれ違っていたらしい。

こっちは気づかなかったがどうやら私に気づいてくれたようだ。


私はとにかくメールが来たことに嬉しくて興奮し、すぐさま返信する。

何通かやりとりし、「今電話していいか」と聞くと「いいよ」と返ってきた。


電話をし、「なんでメールを返してくれなかったのか」と聞くと

「忙しかったから返せなかった」と。





まぁええわ。とにかく今こうして再び連絡が取れているからな。

30分くらい話をしているうちに、私はちょっと今から会えないかと尋ねた。

すると…


女「もう今お風呂入る体勢に入っちゃってるから無理…」


お地蔵「あ、じゃあお風呂入った後でいいよ」


女「えー、私寝巻きだよ」


お地蔵「車でドライブするだけでいいから」


女「湯冷めして風邪ひいちゃうよ」


お地蔵「大丈夫大丈夫 ブランケット持ってくから…」



という感じで半ば強引に今からドライブすることになった。



1時間後、

風呂から出たとメールが届いたので彼女宅に向かう。


彼女宅前に着き、家から出てきてもらう。

すると…


女がトコトコ歩いてきた。

ドット柄の茶色のワンピースに白い薄手のカーディガン、そしてメガネをかけて登場した。

すっぴんで部屋着らしいが、

その姿、正直カナリかわいいんだが…。

この格好なら余裕で外歩けると思うんだが彼女的には無理らしい。



で、そのまま車に乗り、どこに向かうでもなく適当に車を走らせる。

車内でいろいろ話しながら楽しく会話する。

休みが不定期な彼女も、明日はたまたま休みということで

じゃあ明日一緒に映画に行こうと誘った。

が、「明日はおうちの整理したいから…」と、なかなかOKしてくれない。


そんな感じで1時間くらい走ったところだろうか…。時刻は午後11時。


女「なんか眠くなってきちゃった…」


お地蔵「じゃあ今日は帰って寝ようか 明日一緒に映画行くから早く寝ないとね」


女「えー、まだ行くって言ってないよー」


お地蔵「じゃあ今から携帯で映画何やってるか調べるからそれで決めよう!!」


と言って私は彼女の手を握る。

彼女は何の抵抗もない。私は普通に恋人つなぎで手を握る。


お地蔵「ねっ!!」


女「うーん…」


と私は運転しながら左手で彼女の手を握り、

右手でハンドルを操作しながら携帯で調べる。

やり辛い…そんな感じであくせくと携帯をいじっていると、

左腕になにやら感触を感じた。


ふと左を見ると、手を繋いでいる私の腕を枕にして女が寝始めた…。

呼びかけても返事をしない。


私はしばらくそのまま車を走らせる。


この状況…


悪くない!!


完全に恋人同士の行為だ。悪くない!!

というかむしろ心地よい。









ブログに載せようと写メをとっておいた。










28歳キモい系男子のナンパブログ お地蔵日記-20111010001











そんな感じで結局1時間くらい彼女は寝ていた。

結果的に明日映画に行くことを約束し、彼女を家まで送って帰ることにした。






次の日。10月10日月曜日。3連休最終日。


彼女の家の片付けが終わったら連絡するという事だったので

私は自宅でメールが来るのを待っていた。


午後3時。

電話がかかってきた。




電話の内容は…




ドタキャンだ。




やっぱり無理だと。

彼氏に怒られると。


「彼氏の事はもういいじゃん!!」と説得するも、やっぱり無理なんだと。

何だかんだで彼氏が大事らしい。

話を聞いていると彼氏も彼女の事を大事に思っているみたいだ。

実は今までメールを返さなかったのも彼氏に他の男と連絡とるなと言われたからなんだと。

イオンで私を見かけたときも彼氏とデート中だったらしい…。


それでも諦めきれず、1時間くらいかけて交渉した。

このチャンスを逃したらもう次はないと思ったからな。


相手にキャッチが入ったとのことなので一旦電話を切る。



はぁ…。なんかもう今日は無理そうだわ。

30分後、「電話終わったよ」というメールが来たので電話する。


女「もしもし」


お地蔵「もしもし? 今日はもう遅くなっちゃったからまた今度にしよっか…」


女「うん…」


お地蔵「じゃあ…また連絡するね」


女「わかった」


お地蔵「じゃあバイバイ」


と、私はもう諦めて簡潔に電話を終わらせた。





まぁ…、また今度頑張ろう。

時間が経てばまた気が変わるかもしれないからな。



その日の夜、私はもう一度彼女に電話することにした。

とりあえず今日はダメだったが、また次回に繋げるために

マメに電話で連絡取り合ってフェードアウトされないようにしようと思ったのだ。


時刻は午後8時。

彼女に電話をする。



発信!!



プー…プー…プー…



ん?



もう一度、発信!!




プー…プー…プー…












着信拒否されてる!!






ううぅ…(泣)





終わりだ…。




地蔵、連絡が途絶えていた22歳病院勤務と・・・・やっぱり連絡途絶えて挙句の果てに着拒される