暑い日が続きますね～(^^;あと１ヶ月程度で暑さも落ち着き、お庭のお手入れに最適な時期に入り、庭木の整枝剪定のご依頼も増えると思います。
ガーデンワーク.かいでは、着手したお庭(造園工事、剪定作業等)が完了後も良い状態になっていただきたいと考えております。その為、気付いた点があった場合はお施主さんに報告、説明するようにしております。
その中ので最も多い事が『庭木の養生、支えの腐食』です。
どういう事なのか説明したいと思います。
まずはこちら↓をご覧下さい。
外観では腐っている事など分かりにくいと思います。
切ってみました↓
次はこちらです↓
触れると揺れてしまい、どちらが支えているのか(^^;
樹木も痛みます↓
良く見ると...
虫が...
樹木の支えは樹木植栽時に掛ける場合がほとんどです。
植栽から一年程経過し、根付いた事が確認できたら撤去、または新しい物に掛けかえるものですが数年は放置してある物を良く見ます。
樹木の痛みは勿論、支えの意味は無く、害虫の住みかにしかなりません。お庭全体に影響を及ぼしますので必ず説明して撤去しております。
私達以前に、お手入れに来ていた方は説明されていない場合が多くみられます...
ご覧の方で庭木に数年支えが掛かっている方は、撤去する事をおすすめしております。