今年も庭の落ち葉と雑草で作った堆肥が

完成しました。

 

 

堆肥作り2年目の今年は

手作りの堆肥枠を使っています。

 

 

 

去年の9月末に堆肥枠を作ってスタート。

 

庭の落ち葉や雑草

解体した寄せ植えの植物

剪定した植物などを

ポイポイ入れていきます。

 

 

どんどん分解されて嵩が減るのですが

新しい分もどんどん足されるので

量は増えたり減ったりです。

 

 

また、嫌気性発酵にならないよう

定期的に(2〜3ヶ月に1回)

切り返しをしています。

 

 

 

 

12月

(切り返し前)

 

 

(切り返し後)

 

 

 

 

3月

(切り返し前)

 

 

(切り返し後)

 

 

 

 

5月

(切り返し前)

 

 

(切り返し後)

 

 

 

 

7月

(切り返し前)

 

(切り返し後)

 

 

こうして写真で振り返ると

葉っぱの形が徐々になくなっているのが

わかります。

 

 

実際はもっと早く分解されて

形がなくなっているのですが

どんどん新しいのを足すので

形が残ってる葉が常にありました。

 

 

7月の時点でも

まだ形が残ってる分があったので

ここからは新しく追加はせず

完熟を待っていました。

 

 

 

 

そして現在。

左側が完熟した堆肥で

右側はどんどん追加している剪定ゴミなどです。

 

 

 

近寄ってみると葉っぱや枝の形は

もう全然わからなくなっており

フカフカの土になっています。

 

今年も良い感じに出来ましたにっこり

 

 

我が家は米ぬかなど

発酵を促進させるものも使ってないし

本当に落ち葉や雑草、剪定ゴミなどを入れて

放置しておくだけなので

めちゃくちゃ簡単です。

 

 

後は自然界の微生物が

良いようにしてくれます。

 

 

 

分解と言えばいつもミミズさんが

頑張ってくれてるんですが

今回はもう分解が終わっているからか

いませんでした。

 

 

その代わり大っ嫌いなアイツがガーン

 

 

そう、コガネムシの幼虫です。

 

 

普段は防草シートで表面を覆ってるのですが

いつの間にか卵を産み付けられてたようで

プリップリのコガネキッズが

30匹ぐらいいました絶望

 

 

ゾワゾワしながら摘み出して

あちらの世界に送ってやりました。

 

 

 

 

この堆肥は再生土に混ぜて

鉢植えに使ったり

庭の土壌改良に使ったりする予定です。

 

 

ただ思ったより量があるので

使い切れるか心配です。

 

 

落ち葉や雑草が有益な堆肥になるのは

ありがたいですが

ありすぎても困りますね。

 

 

ガーデニングブログの皆様が近所だったら

いくらでもお譲りするのに・・・。

 

 

いざとなったら義父の畑に

撒いてもらおうかな。