学生時代、副科で履修したCello (初心者)をご指導頂いた先生は、私達の卒業後間もなく東京藝術大学の先生に就任されました。
今年32年間お勤めになった藝大を退任された記念の室内楽演奏会が先生の地元の京都である事を知り、副科Cello友3人で聴かせていただきに🎵


京都御苑の向かいにあるホール。
ポスターの先生もカッコいい💗


そして…
正しくトップの演奏家の皆さんによる素晴らしい室内楽に鳥肌、中でも先生のCelloの深い音には涙が出る程の感動を覚えました。

満席だった為、ステージ横のかぶりつきの席でしたが、学生時代のオケの感覚を少し思い出しました。


演奏会終了後、待ち構えた沢山の方々とのお話しや写真撮影が終わるのを待ち、「あの……」と遠慮気味にご挨拶すると、「○○さん、○○さん、○○さんだよね(旧姓)」と、なんと先生が憶えていてくださった事に、またまた感動❣️
プレゼントをお渡しして、写真をご一緒して。
「僕も写真欲しいから送って」と言われるチャーミングな先生は昔と変わらず、嬉しくなりました。

お別れしてからも素晴らしい演奏の余韻に包まれながら「…私達なんかが先生からCelloを教わるなんて…もったいない…」と、3人(この内1人は母校の教授✨ですが…)で何度も繰り返し、学生時代の思い出話に大笑いし…

新幹線に飛び乗る直前に急いで「京都…」とあるお弁当を買って…


素晴らしい音楽と、幸せな再会。
ずっと忘れずにいたい1日でした😌