更新がすっかり遠のいてしまいました・・

 

我が家の療育っ子サイト「療育っ子のあゆみ」と、

嗅覚反応分析サイト「嗅覚反応分析ショップ Gardenia335」を、

二本立てにしてオリジナルサイトを立ち上げました。

 

ぜひこちらにも足を運んでください^^

 

初回は「★ドキドキの発達検査」

発達検査の結果より、ある意味不安になったことって・・?

 

続きはこちら↓からどうぞ!

 

療育マンガ

 

 

 

ご訪問ありがとうございます^^

 

糖質制限

 

今回は反響の大きいダイエットサポートにまつわる話題から、

糖質制限についてご紹介します。

 

糖質は、血糖値のアップダウン(空腹感にも関与)や、

余剰分が脂肪として蓄積されることから、ダイエットの敵、として

糖質制限ダイエットが広まりました。

 

では糖質は、いつでもどんな方にとっても敵なのでしょうか?

 

答えは「No」です。

 

 

◎糖質は、食べた瞬間から消化が始まる唯一の栄養素で、

(唾液に含まれる酵素アミラーゼで糖に分解されます)

即効性のあるエネルギー源です。

 

◎また、活動時・休息時・睡眠時のすべてをコントロールしている脳では、

エネルギー源として使うことができるのは糖だけなので、

脳にとっては欠かせない栄養素です。

 

そのため、糖質をむやみに制限することが、

ダイエットに繋がらない方、むしろ健康を損なう危険のある方、

がいらっしゃるんです💦

 

ですが、上記のことを踏まえても、

糖質を制限することがダイエットに繋がる方

がいらっしゃるのも事実です。

 

・・・この差はなんでしょうか?

 

これは、

交感神経・副交感神経のどちらが優位になりやすい体質なのか?

で判断することができるんです💡

 

 

詳しくご紹介します。

 

まず、摂取した糖質の流れを見てみると、

 

 食事をする

   ↓

 唾液・胃液などの分泌が始まり、消化がスタート

   ↓

 炭水化物(糖質)は糖に分解され、血糖値が上昇

   ↓

 インスリンの働きで、血中の糖が上がりすぎないように

 肝臓でグリコーゲンが合成される = 糖の貯蔵

 

 ここまでは副交感神経の領域になります。

 

 

 

では糖を使う時は、というと、

 

 活動時には

 肝臓でグリコーゲンを糖に分解 = エネルギー源として利用。

 これは交感神経の領域になります。

 

 

 そして、摂取した量利用した量を比べて

 利用した量が少なければ、余剰分が脂肪として蓄積されるというわけです。

 

 

*炭水化物に偏った食事でも、

糖質の摂取量が多くなり、余剰分は脂肪として蓄積されますが、

ここではダイエット中の食事に焦点を当てています。

 

なので同じ食事内容でも、

体質(交感神経・副交感神経のどちらが優位になりやすいか)によって

糖質からの脂肪が蓄積しやすい方

糖質の利用が得意な方

に分かれてしまう、ということです。

 

 

結論付けると、

 

糖質制限ダイエットで効果のでる方は

糖質からの脂肪が蓄積しやすい方

=副交感神経が優位になりやすい方

と言えるんですね。

 

逆に糖質を制限することで、健康を損なう危険性のある方は

糖質の利用が得意な方

=交感神経が優位になりやすい方

と言え、このような体質の方はむしろ脂質を制限した

食事内容が効果が出やすい、と考えられます。

 

本来、糖質を制限する必要のない方が糖質を制限すると、

体内から糖が枯渇し、身体は緊急事態となり、

タンパク質などから、肝臓で糖を合成し始めます。(糖新生)

 

極端な場合には、筋肉を分解して、糖を作り出そうとするため、

筋肉を増やして代謝を上げようとしているにも関わらず、

タンパク質や筋肉を糖の合成に使ってしまうという

大きな矛盾と、不要な負担を身体に強いていることになります。

 

糖質制限ダイエットとは、

もともとは糖尿病や重度の肥満症の患者さんに対する食事療法でした。

 

 

わたしたちが健康的にダイエットをするためには、

 

自分の身体に不要な負担をかけず、

必要なものをキープし、余剰なものを削減する、

そして《燃やす》身体の使い方を心掛けること。

 

これこそが、健康を保って更なるキレイを手に入れる。

そんな理想のダイエットだと思います。

 

 

まずは自分の身体のバランスを、

自分自身に聞いてみませんか?

「何が必要で、何が不要なの?」

 

そして

他の誰でもない、自分だけのダイエット法を見つけてみませんか?

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

嗅覚反応分析オンラインショップ Gardenia335

ご訪問ありがとうございます^^

 

8月20日発売の、ファッション雑誌『mina』に掲載されました♪

 

 

 

素敵な雑誌にご縁がありましたこと、感謝いたします✨

 

今後とも、誰もが自分らしく輝く毎日を過ごすために、

心を込めたお手伝いできるお店であり続けるよう、

精一杯精進して参ります!

 

嗅覚反応分析オンラインショップ Gardenia335

 

ご訪問ありがとうございます^^

 

 

わたしが住む地域では、今週末が夏休み最後の週末です。

この週末に、夏の疲れをしっかり癒して、

2学期を迎えたいと思います✨

 

そんなわけで、今日は

疲労回復とストレス解消に最適なカンタンレシピのご紹介です!

 

豚肉エノキの疲労回丼

 

•豚肉(しゃぶしゃぶ用) 

•えのきだけ 

・ネギ(長ネギ、青ネギ、分葱、などお好みで) 

 

1.根元を落とし、長さを半分に切ってほぐしたエノキと、

 3㎝程度の長さに切ったネギをフライパンに入れます。

 

2.そこにすき焼きのタレを適量入れ、火にかけます。

 

3.沸騰したら、食べやすい大きさに切った豚肉を入れ、

 具材が煮えたら出来上がり♬

 

ホカホカごはんにのっけて、ぜひお夕飯にどうぞ^^

 

 

★豚肉、えのきには糖質のエネルギー代謝の補酵素として働く

 ビタミンB1が含まれています。

 夕方に摂る糖質には、翌朝のエネルギー源としての役割や、

 睡眠中に必要な脳の栄養《糖》としての役割があります。

 

★えのきには、神経の昂りを抑制する

 神経伝達物質『GABA』が含まれており、

 ストレスを和らげる効果が期待できます。

 

★ネギに含まれるアリシンはビタミンB1と結びついて、

 より安定なアリチアミンとなります。

 アリチアミンは、ビタミンB1と同様の効果がありながら、

 体内で分解されにくく、血中に長時間維持されます。

 その上、脂溶性で吸収されやすいので、ビタミンB1の働きが継続して、

 疲労回復やストレス解消に効果があります。

 

 

特に日中を活動的に過ごされる方や、

お仕事などでストレス(イライラ)を感じている方に

おすすめのメニューです。

 

 

身体も心もしっかり回復して、

自分らしくイキイキと過ごしたいですね🎵

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

嗅覚反応分析オンラインショップ Gardenia335

 

ご訪問ありがとうございます^^

 

良い呼吸を

 

相変わらずのマスク生活、慣れてきたとはいえ、

時々息苦しさを感じてしまいますよね・・・

気が付くと、なんだか呼吸が浅くなってしまっていたり💦

 

でも、呼吸次第で、人間の身体は

活動的にしたり、

リラックスしたり、

そんなことができるんです💡

 

1日およそ3万回とも言われる呼吸を、

少し意識して、自分の味方につけてみませんか?

 

そんなわけで、今日は

毎日の役立つ呼吸の仕方のご紹介です🎵

 

ご紹介、とっても、みなさんよくご存じの

1.腹式呼吸

2.胸式呼吸

について、何が違うのか、何に良いのか、をまとめてみました。

 

1.腹式呼吸

お腹を膨らますイメージで、ゆったりと呼吸をする腹式呼吸は、

なんとなく身体に良さそうなイメージがすでにありますよね。

 

こちらは、横隔膜を上下させることで行う呼吸ですが、

腹式呼吸では『吐く』力が高まります。

 

その結果、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズに行われ、

新鮮な酸素が行きわたり、不要な二酸化炭素は早々と排出できるというわけで、

身体は『回復』へと向かう、

つまりリラックスのための呼吸法と言えます。

 

一日の活動が終わった夕方から夜にかけて、

ほんの数分でもいいので、ゆったりと腹式呼吸を心掛けることで、

寝つきが良くなったり、緊張を緩和し、ストレスを軽減することに

つながります。

 

 

2.胸式呼吸

改めて文字にすると馴染みがないように感じますが、

こちらは普段、わたしたちが無意識にしてる呼吸法です。

 

こちらは胸にある肋間筋という筋肉を使って、胸を広げ、

肩を上下させることで呼吸をするもので、

主に『吸う』ための呼吸と言えます。

 

短い時間でたくさんの空気を取り込むことができるので、

日中の活動時や、スポーツをするときなどに効果的です。

 

ラジオ体操でも最初と最後にある、深呼吸もこちらになります。

一日の活動が始まる前や、スポーツをする前に行うと、

一度にたくさんの酸素を取り込むことでエネルギーを素早く燃やし、

身体は「活動モード」に切り替わることができるんですね。

 

朝が苦手な方や、日中をよりエネルギッシュに過ごしたい方は、

起床後、朝日を浴びながら1分ほど、

大きく胸式呼吸をすることで、身体は目覚めやすくなります。

身体が目覚め、交感神経がしっかりと働くと、

自然免疫もUPします。

 

また、肩で息をする、という言い回しがありますが、

精神的に苦しいときも呼吸が浅くなり、身体は多くの酸素を求めて

肩や胸を動かし、一生懸命酸素を取り込もうとするんです。

でもそんなときは、むしろ腹式呼吸でゆったりと息をした方が、

心は軽くなり、腹式呼吸を日々意識して継続できれば、結果的に

取り込める酸素量も増して、身体も元気になっていきます。

 

腹式呼吸も胸式呼吸も、その特性を押さえて、うまく味方につけられれば

自分で自分の身体の動かし方をサポートできそうですね❕

 

マスク生活で浅くなりがちな呼吸ですが、

こんな時だからこそ、2つの呼吸を味方につけて、

自分らしくイキイキと過ごしたいですね✨

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

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ダイエット

 

最近、テレビでもよく特集が組まれていますが・・・

ダイエットに効果的とされる運動、食事などなど、

ほんとにたくさん情報があります。

 

でもそのどれもが、効果が出る人、出ない人、となりがちです。

その差は・・・

ずばり、体質です。

 

その体質について、具体的にご紹介します。

 

嗅覚反応分析での体質チェックで見えてくることの中から、

ダイエットに関しては以下の5つの項目に着目して分析します。

 

 1.三大栄養素の代謝バランス

 2.血液循環

 3.排泄

 4.睡眠

 5.肝機能

 

1つずつご紹介します。

 

1.三大栄養素の代謝バランス

 

 三大栄養素とは、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質ですが、

この中でダイエットで注目すべきなのは、やはり炭水化物脂質です。

 

ダイエット中にこの二つを制限される方が多いと思いますが、

それは、このどちらもが、余った分を脂肪として貯蔵するから、です。

 

ですが、

嗅覚反応分析で言う『体質』とはこの場合、

炭水化物脂質のどちらが(あるいはどちらも)

溜まりやすい状態なのか。

 

炭水化物が溜まりやすい人にとっては、糖質制限ダイエットが向いており、

 

脂質が溜まりやすい人にとっては、糖質ではなく脂質を制限した方が効率が良く、

糖質を制限すると、むしろ弊害(肌荒れなど不健康な痩せ方)のほうが大きくなってしまう、

 

ということになります。

 

またダイエットの味方とされるタンパク質も、タンパク質だけが中心の食事では、

体質によって過剰摂取による腎臓への負担が深刻となる可能性があります。

 

 

2.血液循環

こちらのバランス(体質)から、最適な運動法が分かります。

 

具体的には

 ‣熱生産・・・《燃やす》ために必要な火力

 ‣酸素運搬力・・・《燃やす》ために必要な酸素を運ぶ力

 ‣全身への循環・・・《燃やす》ための酸素や熱を全身にくまなく届ける力

 ‣呼吸・・・《燃やす》ために必要な酸素を得る力

 

このそれぞれのバランスを見て、足りないところにアプローチできる

運動法が最善な運動法と言えます。

 

筋トレ、スクワット、ジョギング、などなどダイエットに良し、とされている

運動法がたくさんありますが、

上記はすべて「熱生産」を上げるための運動法です。

なので、熱生産が十分な方にとっては、効果が出にくい、と言えます。

 

実際の分析結果では、その他3つのバランスを分析し、

おすすめできる運動法を具体的にお伝えしています。

 

 

3.排泄

食べたらキチンと排泄。

 

お通じの味方になるのは、

水溶性食物繊維?

不溶性食物繊維?

どちらと相性が良い体質なのか、を分析します。

 

 

4.睡眠

なぜ睡眠?と思われるかもしれませんが、

睡眠の質と食欲は深い関係があるんです。

睡眠の質が悪いと、食欲増進ホルモン「グレリン」が増加してしまいます。

 

つまり、良い睡眠が食欲をコントロールするカギを握っているんです。

 

質の良い睡眠のためにできること、を睡眠に関わる体質から分析します。

 

以前のブログ記事、

「快眠のための3つのヒント」で、睡眠に関する詳しい内容をご紹介しています。

 

ちなみに、睡眠中も脳がきちんと働く必要があり、

脳の唯一の栄養である糖、これをむやみに制限することは

睡眠の質を下げることになるため、食事面とも併せて分析しています。

 

 

5.肝機能

これも意外な項目ですが、

基礎代謝の大半を占めるのは、実は肝臓。

筋肉での代謝が18%なのに対し、肝臓ではなんと27%。

これを確実に使わない手はないですよね!

 

そんなわけで、肝臓の働きが過不足ないかどうか、を分析しています。

 

肝臓がきちんと働くために効果的なビタミンやミネラルなど微量栄養素を

体質に合わせてご提案しています。

 

 

これら5つのポイントを、体質に合わせて最善な選択をすることで、

ダイエットの効率を上げる。

 

これを目指して新しいキットがデビューしました!

 

アロマでダイエット

アロマ de ダイエットサポートキット

 

ダイエットをサポートしてくれる体質別アロマ(精油)ブレンドオイル

も、ご自宅で作っていただけるキットです🎵

 

自分だけの特別なダイエット、始めてみませんか?

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

ご訪問ありがとうございます^^

 

 

夏休みももうすぐ終わりですね。

なんだかんだと手を取られ、久々の更新になってしまいました💦

 

もうすぐ始まる2学期も、元気に乗り切るため、

身体を活動モードにしてくれる脂溶性ビタミンをしっかりと取れる

カンタンレシピをご紹介します✨

 

 

1.ひじき入りにんじんしりしり

 千切りにした人参1本をごま油でしんなりするまで炒め、

 ひじきのドライパック1袋を入れさらに炒め、

 卵2個を割り入れ、めんつゆで味を調えたら完成!

 

 ★人参には肌荒れを改善したり、免疫力を上げるビタミンAが豊富です。

   

 ★ひじきには骨の健康維持に必要なビタミンKと、

  老廃物を排出するために必要なカリウムが含まれています。

  

 ★脂質酸化を防いでくれるビタミンEに富む卵も入っていて子どもも喜ぶ味です💗

 

 

 

2.キノコとたらこのマヨサラダ

 

 塩ゆでにしたキノコと

 ほぐしてマヨネーズと混ぜたたらこ(明太子でも)と合わせるだけ♬

 

 ★脂質酸化を防いでくれるビタミンEに富むたらこ

 

 ★おすすめきのこ:エリンギ

  老廃物を排出し、むくみをとってくれるカリウムが含まれており、

  また食物繊維も豊富でお通じにも◎

  あとはお好きなキノコで♬

  

 

3.鶏レバーの甘辛煮

 

 牛乳で鶏レバーを洗って臭みをとり、

 ショウガ1かけ(チューブでも可)、

 砂糖:料理酒:醤油:みりん(2:2:2:1)で甘辛く煮るだけ♬

 

 ★肌荒れを防ぎ、免疫力を上げてくれるビタミンAが豊富な鶏レバー。

  牛乳で洗うことで臭みが消え、ショウガで身体を温めてくれます。

 

 ★お好みでゆで卵を一緒に煮ても◎  

 

 

暑さで疲れた身体に、脂溶性ビタミンでしっかり元気をチャージして

2学期も元気に乗り切りましょう!

 

今後もちょっとずつレシピをご紹介する予定です🎵

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

嗅覚反応分析オンラインショップ Gardenia335

ご訪問ありがとうございます^^

 

 

梅雨も明け、子どもたちの夏休みも本番となりました。

暑くて体力も消耗し、普段と違うリズムでの生活となると、

眠れなかったり、寝た気がしなかったり・・・

 

そこで、快眠のための3つのヒントをご紹介します🎵

 

1.体内時計

2.睡眠ホルモン「メラトニン」

3.夜間の脳の働き

 

 

これだけ見ると、あれもこれもやらないと💦と思いがちですが、

この中で、

自分の睡眠のために

必要なもの・足りているもの、

これが分かれば、近道で快眠を手に入れられます❕

 

嗅覚反応分析では、これら快眠にまつわる多くのヒントの中から、

その方に必要な要素を洗い出し、

 

その方だけのオーダーメイド快眠法✨

 

をお伝えします🎵

 

 

寝苦しい季節、ストレスの溜まる現代社会において、

毎日をイキイキと暮らすために、

自分だけの快眠法、見つけてみませんか?

 

嗅覚反応分析を試せるお店はこちら↓

https://gardenia335.thebase.in/

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

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コロナ休業があけて、学校が始まったと思ったら、

もうすぐ夏休みですね💦

早い・・・

 

今年の夏は自治体によって、夏休み期間が大きく

異なっているようですが、

親にとって夏休みって、まるで休みなんかじゃないですよね(笑)

 

そんなわけで、今回は、

「お子さんのタイプ別、接し方のヒント💡」

をご紹介します。

 


前回、「それで、何が分かるの?~嗅覚反応分析 性格とカラダの使い方~」

https://ameblo.jp/gardenia335/entry-12611559626.html

 

登場した、この4人。

ざっくりとお子さんのタイプ、お分かりですか?

性格4タイプ

実際には、この4タイプにぱっくり分かれることは少なく、

2~3タイプの混合型になっていることが多いので、

ここでご紹介できるのは

あくまでざっくり、です。

 

 

ではまずこの4人の性格の特徴から。

 

Type1:元気で活発。テンポのよいやり取りができる。

     イヤイヤ期は身体全体で暴れるように表現していた。

     怒るとやや攻撃的。

     あまり言うことを聞いてくれる方ではない。

 

Type2:興味の幅が広く、いろんな活動をやってみたい、と取り組める。

     コミュニケーションが上手。お友達が多い。

     その反面、飽きっぽく、忘れっぽい。

     悪ふざけもするが、基本的にムードメーカー。

 

Type3:優しくおだやか。ケンカが嫌い。

     おうちの中で遊ぶのが好き。

     集団活動ではやや消極的。

     自分の意見を言うのがやや苦手。

 

Type4:興味の範囲が限定的。

     基本的に物静かだが、時々ウィットに富んだ発言をする。

     マイワールドを持っている。

     「ダメ」の理由や理屈が分からないと、

      なかなか言うことを聞いてくれない。

     

と、ここまでお読みいただくと、

なんとなく子育ての壁にぶつかりそうなのは、

Type1とType4、

だということに気づきませんか?

 

実はこのType1とType4というのは、

行動や思考の軸が、周囲より自分にある

状態なのです。

 

確かに、今現在、子育て真っただ中の方にとって

わたしも含めてですが、

(我が子は2人ともType4要素が強いです💦)

思い通りにいかないことが多いと思います。

 

でも、少し離れたところから見ると、

行動や思考に自分の軸を持っている、

これって、大人になったとき、

すごく味方になってくれるというか、武器になるモノ

だと思いませんか?

 

だから今は、

お子さんの持つ良いところ、だと捉えて、

お子さんとの関わり方をちょっと工夫してみませんか?

 

 

具体的な接し方のヒントとしては、

 

Type1:暴れて思いを表現しているときに、抱っこなどのスキンシップは無効。

     そんなときには理詰めで話をしても聞いてくれない。

     との認識を持つこと。

 

     ◎本当に聞いてほしい話をするときは、

      可能なら一緒にお風呂に入っている時、や

      入浴後、落ち着いているときに。

 

     ◎長い説教より、ポイントを絞って短文でバシっと決める。 

 

      同時に、暴れていたとき(怒りを爆発させていた時)に、

      どうしたかったのか、を聞いてみてあげてください。

      その時、親としてできること、できないことを明確に、かつ端的に話し、

      「こういう時はこうしてほしい」とか、

      「~をするときの約束」をすると良いと思います。         

 

      そして、次、同じような状況になったときには、

      (できれば直前にクギをさしておけると尚良い)

      『約束したでしょ』

      『こう話し合ったでしょ』

      と言って、毅然とした態度を取る、

      この繰り返しで(根気は要ると思いますが・・)

      成長につれ、親子の絆は深まると思います。

 

     他のバランスにもよりますが、

     「競争」要素が含まれるものを、好んで取り組んでくれて、

     かつ勝とうとする意欲がすごいので、

      ・お着換え競争やお片付け競争

      ・タイマーを使って記録表を作る、など

     うまく生活に取り入れると、達成感と出来高、両方ゲットできる

     可能性も高いです。

 

     このタイプの良いところは、気持ちの切り替えが早いこと、です。

     同時に過去の経験はいい意味でも悪い意味でも

     記憶に残りにくいので、繰り返し、思い出させて話をする、

     と良いと思います。

 

 

Type4:理屈の通らない「ダメ」は通用しない。

     お菓子やおもちゃでは気分を変えてくれない。

     との認識を持つこと。

 

     ◎まず本人の想いやその言動の理由を聞いてあげてください。

      そのうえで、してほしいこと、してほしくないこと、を

      きちんと筋道を立てて説明することを心掛ける。

 

     ◎筋の通る理由が必要。

 

      また、本人の興味や関心事に、大人も興味を持って

      話をしたり、教えてもらうようにする。

      夢中になっているゲームのことでもいいんです。

      チンプンカンプンでもいいんです。

      「へ~、それって何?」とか

      「それってこういうこと?」とか、

      的外れでもいいので、要は

      『あなたの興味・関心に、わたしも興味がある』を

      伝える続けることで、相手も大事なことを話してくれるようになる。

      この土台を固めておく必要があると思います。

      

      ときどき、前の話題を思い出して、

      『この間の話でさ、~』とこちらから話題を振ることも大切です。

 

    ◎自分から何かを話し出したときは、目を見て、真剣に聞く。

      過去の経験をとてもよく覚えているタイプです。

      話をちゃんと聞いてもらえなかった経験が積み重なると、

      話を聞き出すのが難しくなってしまう可能性があります。

 

     このタイプは、なんでも自分で処理しようとするというか、

     抱え込んでしまう傾向にあるので、将来、困ったときに

     助けを求めてくれるような、風通しの良い関係を気付いていく、

     これがキーになると思います。

 

    また、ストレス耐性、という観点で見ると、やや弱いです。

    調子が良さそうなときに、一緒に身体を動かす遊びを

    取り入れられたら、なお良いです。

 

     

ここまでで随分と長くなってしまいました・・・

 

Type2、Type3

行動や思考の軸が、自分よりも周囲にある状態です。

そのため、話を聞いてくれて、素直に取り入れてくれやすい、

と言えます。

 

Type2:ちょっとお調子者のところがあるけれど、愛されキャラ。

     多方面に興味を示すので、物事に固執することがない。

     そのため、イヤイヤ~となっている時も、

     『あ!帰って〇〇遊びする約束だったよね!』とか、

     『あっちにおもしろそうな(好きなキャラクターの)●●があったよ!』

     などの声掛けで、解決できたりします。

 

     あと、相対評価の要素を盛り込むことで、気分が上がって

     問題が解決できたりします。

     対個人、でなくても、

     『同年代の子どもの中でも』や

     『クラスの中でも~な方じゃない?』とか、不特定多数でいいと思います。

     他人からの評価、というのが結構気になるタイプなので、

     そこをうまくくすぐることで、いい方向に向かったりします。

     基本的に褒めて伸びるタイプと言えます。

 

     また、ご褒美も有効です。

     【頑張り】の【対価】、がある方が俄然やる気がでる!のも、

     このタイプです。

 

そしてType3。

 この4タイプの中で、一番、

 『素直で、言うことをよく聞いてくれる』

と言えます。 

 

そんなお子さんを、総じて、

『いい子』

と言いますよね。

 

でも、この「いい子」って、よく考えると、大人目線でしかない。

この子にとって、「良い」ことって何でしょうか?

 

普段からよく言うことを聞いて、

お手伝いなんかもいっぱいしてくれて、特に困ることがないかもしれません。

 

でももう一歩踏み込んで、

この子にしてあげられること、

この子の幸せのためにしてあげられること、

これを探っていきたいと思います。

 

が・・・

とーっても長くなってしまったので、

続編「それで、何が分かるの? ~嗅覚反応分析 「いい子」との接し方のヒント~」

に続きます。

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

*今回の内容はざっくりと一般的なものになります。

嗅覚反応分析を実施して頂くことで、そのバランスを分析し、

その方に特化したアドバイスをさせて頂きます。

また、こっそりできる栄養面からのアドバイスもさせて頂けます。

 

嗅覚反応分析を試せるお店はこちら↓

https://gardenia335.thebase.in/

 

ご訪問ありがとうございます^^

 

「それで、何が分かるの? ~嗅覚反応分析 性格別・お子さんとの接し方のヒント~」

https://ameblo.jp/gardenia335/entry-12612184629.html

続編となります。

Type3のお子さんが、

「いい子」と周りに思われる理由としての特徴ですが、

 

・穏やかで平和を好み、争いを嫌う

・空気を読むのが得意で、その場にふさわしいと思う言動を選択する

・頼み事は断れない

というのが挙げられます。

 

これは、人付き合い、という観点からも、

最も好まれるものですよね。

なので、このタイプのお子さんのこういうところは

もちろん長所なんです✨。

 

ただ、よく言われる言葉として、

「いい子ほど気を付けて」

の、「いい子」としての根っこにあるもの、それを

周りの大人が知っておく必要がある、

そんな意味なんですね。

 

ではこのタイプの根っこにあるもの、

それは、前回もチラッとでてきましたが、

言動の軸が自分ではなく、周囲にあること

です。

 

なので、ほんとは自分の気持ちではないこと、

自分がやりたいことではないこと、

よりも、

周囲の期待や声、空気感が勝ってしまい、

自分の欲求を飲み込んでしまいがち

なところがある。

 

そのため、周りが気付かないうちに、ストレスをため込んでしまい、

周りは「突然」と感じるタイミングで

我慢が限界に達してしまう、

これに気を付けてあげましょう、ということなんです。

 

ご本人にしても、意識的に自分を抑え込んでいるというより、

「なんかそうしてしまう」

のだと思います。

 

自分の意見を前に出した方がいいと分かっていても、

できない状態、と言い換えることができます。

 

また、それをストレスだと感じていない場合もあります。

 

嗅覚反応分析的にも、

これは持って生まれた性格ではなく、

単なる状態なので、

関わり方次第で自分を出しやすくなる、

そう考えています。

 

周りとしては、

「いいよ」と言ってくれるので、ついついお願いをしてしまう。

「分かった」と言ってくれるので、ついつい我慢をさせてしまう。

 

子育てと言っても、家族は助け合いだと思います。

なので、本当に困っているときには、誰よりも頼りになる存在。

そんな大事な存在のお子さんに、

もっと自分を表現して、時にはワガママを言ってほしいと思っていても、

本人からはなかなか・・・

どうしていいのやら・・

と思う親御さんも多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、今回はこのタイプのお子さんから

話を聞き出すヒント💡をご紹介したいと思います。

 

まず、話の切り出し方は、「相談ベース」

    話の聞き方は「共感ベース」です。

 

お子さんが何かを話し始めた時は、

『否定しない』が鉄則です。

そのうえで、

「あなたの気持ち、よくわかるわ。話してくれたことが嬉しい」

を最前面に出します。

 

なかなか自分のことを話してくれず、気がかりなときは、

いきなり「なんか困ってることあるんじゃない?」と

切り出すと、「いや、別に・・・」と返されたときに、

打つ手がなくなってしまいます。

 

そんな時の切り出し方は、

こちらのプチ悩みなどを聞いてもらう、で始めると、

親身になって聞いてくれると思います。

「こんな嫌なことがあった」とか、

「こんなことで困ってる」とか、

些細なことでもいいので、話してみます。

 

そのうえで、

『あなたも毎日学校で大変よね。いろんな人がいるもんね』

『宿題ばっかり、嫌になっちゃうよね』

兄弟のことで我慢してるなと思ったら、

『(ご兄弟の)○○ちゃんのこういうところ、お母さんも大変だよ~』

と、お子さんから聞きたい内容をさりげなく振ってみます。

 

そして、

「そうでもないよ」と返ってきたら、大丈夫。

「そうなんだよね~」と返ってきたら、チャンスです。

『あ!やっぱり~?分かるわ❕』

とまず共感を示して、その先の話を促してみる。

 

これでも思うように聞き出せない時は

自分の子どもの時にはこういうことがあった、

その時どんな気持ちだったか、と

具体例を話してみると、同じような話を聞けるかもしれません。

 

そして、話が終わったときは、

『話を聞いてくれてありがとう、なんだかスッキリしたわ🎵』

『また話しようね!今度は2人でケーキでも食べながら、とかいいね!』

『今度のお出かけは、あなたが行きたいところに行こう!』

など、

自分の話を聞いてもらうことが大事なんだ、

いつでもあなたの味方、

いつでもあなたの話を聞きたい、

を伝え続けます。

 

そして約束したことは必ず実行する。

その時は何が何でも、他の兄弟を我慢させる、

やりたいことに付き合う。

という覚悟で。

 

これを繰り返して、

Type3のお子さんが、

自分の気持ちに素直になれる時間を

意図的に設定する

ことに注意を払ってあげればいいのではないかと思います。

 

子育てって、ついつい日々の喧騒に任せて、

一日乗り切れればそれでよし、って

なりがちです。

わたしも耳が痛い・・・です💦

記事を書きながら、思い当たる節が多々あるわたし・・・

 

うちの子は、前回の記事にも書きましたが、

基本的にType4を強く持っていますが、

特に上の子は同時にType3も持っています。

なので、ついつい上の子に我慢を・・・😞

 

もうすぐやってくる夏休み。

子どもたちと関わる時間が長くなる、夏休み。

わたしも気持ちを引き締めて、

というか、

覚悟して(笑)、夏休みに臨みたいと思います!

 

 

お付き合いいただきありがとうございました^^

 

*今回の内容はざっくりと一般的なものになります。

嗅覚反応分析を実施して頂くことで、そのバランスを分析し、

その方に特化したアドバイスをさせて頂きます。

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