日付が変わってしまいましたが、夕べは
”Dear doctor”を見ました
出ているキャストは豪華・・・・なのは、最近は
当たり前的になったのですが、
監督が西川美和と、ちょっと話題になりました
この西川さんの面白いトコロって、
自分で、日常の面白い場面を漫画とか書いて
それぞれ、拾ってきている部分
惹かれる部分は、第二の、有吉佐和子的な
視点です
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今もかなり問題視される、山村地区の医療問題
今は、山村だけではないですよね
多分、都会でも、空洞化が起こっている
医療問題に、メスを突きつけた作品です
無資格の医者もどきに、神様とすがりつく
人々・・・
考えさせられる作品でした
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何故、医療だけが、資格がないと医療行為が
出来ないのか・・・
もちろん、人の命を預かっているのは
わかっているのですが、
医療にすがりつきたいのもわかっているのですが・・・
延命は必然なのでしょうか
そこまでして自分は生きたいのでしょうか・・・
イロイロな疑問が生まれます・・・
もちろん、家族であれば、生きていて欲しい・・・
出来れば、植物状態であっても・・・
葛藤との戦いです
それが、たとえ医師の免許がなくても、
人として最後に接してもらえるのは誰かなのかなぁ
とも思います・・・・
どうして、Dr.コトーや、医龍や、コードブルーが
ドラマになるかを考えてみてもらえたらなぁ・・・・
一人でも多くのドクターが、この世の中に増えて
小さな命が失われませんように・・・・