コンビニの看板メンテナンスを定期的に行っているのですが、看板の種類としては主に道路沿い、遠くから見えるポール看板と、店舗上部、一連の店頭看板があります。
ポール看板のメンテナンスには高所作業車を使用、店頭看板に関して以前は脚立を使用していましたが、脚立は安全上使用禁止となりました。
予算の都合で車両は高所作業車1台しか出せず、これにローリングタワーは積めない為、伸び馬を購入し、高所作業車に積んで1日数件回っております。
※伸び馬は、立ち馬の一種で、高さ調整が出来る可搬式作業台。
しかし今度はこの伸び馬に手摺と幅木、妻側には感知枠を設けるようにとのこととなりました。(作業面に手摺なんかつけたら、看板をパカッと手前に開けられないのに。)
ちょうど現在つかっている伸び馬では高さが足りない場所もあったりで。“面倒だ!エイッ!” “ポチ・・・。” 思い切って一つ上のサイズで、手摺も合わせてセットで購入しました。
株式会社ナカオの“勇馬”
格闘漫画の主人公の父親みたいな名前です。
届きました!
でかい…
足を延ばし、一体式の手摺、幅木、妻側感知枠を取り付けました。
勇馬、でかすぎ…
左端に顔をのぞかせているいつも一緒に回ってくれている高所作業車のほうをチラッと見ると、“俺そんなの載せられないからね。”と責められている気がしてなりません。
“ぬぐっ…、はやまったか…。”
さすがラスボスといった感じで、出演頻度は少なそうです…。
いやしかし、来てもらったからには働いていただかねば!!!
何に使えるでしょうか?
勇馬の特徴としては最高床高が1970㎜、高所作業の定義となる2000㎜をわずかに下回り、フルハーネスは着用義務ではなくなります。
ローリングターのように足場組立作業主任者も必要ありません。
組立・解体?も一人で可能です。
ワンボックスにも後部座席を倒せば、ぎりぎり積めるかはまだ試しておりません。
過去に行った作業で考えてみます。
・バスや電車の窓ガラス水垢清掃、コーティング等
・倉庫の内壁清掃
背後へ転落の危険もなく、幅木があり道具の落下も心配ありません。必要であれば作業面側の手すりは取り外せます。
先日、強風の中、4m程度のショーウィンドウにフィルムの施工をしているかたを見かけましたが、脚立でかなりご苦労されていたました。まさに勇馬の出番ではないでしょうか?
その他、
・高天井のシャンデリア清掃
・高天井のエアコン分解洗浄
・その他、天井面の清掃、工事全般。
手摺、幅木がバッチリで安定しているので、非常に安全だと思います。
広い場所でないと活躍できないでしょう。
・サッカー等、グラウンドでの試合のスカウティング用のやぐらとして。
ローリングタワーを3段組んで一般の方を乗せるのは非常に怖い為、このぐらいで勘弁していただけないでしょうか?登り降りも垂直でないので、より安全です。
あとは何かあるでしょうか?
軽自動車やセダンぐらいであれば余裕で跨げます。
なので、オフィス内のデスクをまたいでの作業などでも使えるかもしれません。微妙に天井高いな~。や、時間のかかる、上を向くなど、体のバランスを崩す可能性のある作業には安全で向いていると思います。そういったお仕事があれば是非ご相談ください。勇馬の活躍の機会を頂ければ幸いです。
(投稿者:Y.W)
東京外装メンテナンス協同組合
03-5817-6977


