ガレージFORMULAの村尾です
数ヶ月前に、CBR250R(MC41後期)のアルミメーターステー作ったんですよ
正直、HRC製の鉄のメーターステーも廃盤だからそれなりに売れるじゃないかと思っていたんですよ
CBR250Rドリームカップの人も買ってくれるでしょって安易に考えて商品化したんですよ
一応レギュレーション確認の為に、HRCに確認したんです
レギュレーションで交換してもよいだから、まぁ大丈夫だろうと思っていたんですが
HRCの担当の方と話をしたら、交換は同材質で材質置換(純正と同じ鉄以外は不可)はダメって事でドリームカップでは使えない
HRCの担当者様と話しながら、アルミがダメなら鉄で作るか
こうなったらHRC製より軽い鉄のメーターステーを作ってしまえ
ちなみにアルミメーターステーの重さはこれくらいめちゃくちゃ軽い
HRC製はこれくらい
鉄で作るメーターステーが、どこまでアルミメーターステーの重さに近づけるか挑戦した
試作で使う鉄パイプやプレートは、なるべく肉薄で軽い材料を選び1レース持てばいいかな仕様
かなり割り切って作ったので、それなりには軽くできたが
やっぱりアルミには勝てませんでした
まぁそれでも、純正よりはぜんぜん軽いけどね
鉄製メーターステーの名称は【テツや】
今回のは割り切って作ったのは、肉薄の鉄で作ったので、
うっすいテツやと命名しました
事前テストそこそこに、いきなり筑波選手権CBR250Rドリームカップでも実戦テスト
ライダーは筑波の帝王こと、薄井徹也選手
偶然にも商品名と同じですね
レース結果は
優勝
さすが帝王
前置きは長くなりましたが
【テツや】販売開始します
先にテスト済みの、うっすいテツやから販売開始
ステー単体の価格は13,200円(12,000円税抜)
製品は黒で塗装します
別途で専用FRPメーターカバー(HFC製) 価格5,500円が必要になります。
純正のインナーカウルは取付けできません。
取付けはこんな感じになります
たかが数百gメーターステーが軽くなったからと言って、誰もがタイムが上がるとは正直思ってはいません。
ただ使い方次第ではここ一番で大きな武器になる事もまたあります。
道具なんて使い方次第なんですよね
薄井徹也選手、優勝おめでとうございます🍾🍾🍾
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