=羽田空港国際線=



もうすぐジヨンは韓国へ帰ってしまう

次はいつ逢えるのかな‥



不安と寂しさで涙が溢れ出る



泣いている私を見て
ジヨンがやさしく抱きしめくれた

涙を拭うように溢れでた涙にkissをするジヨン


『またすぐに逢えるから‥』







=出国手続きのアナウンス=






「もう行かないとだね‥」

ゆっくりとジヨンの腕の中から離れる











『1年前の今日
 君と出逢えたことにとても感謝してる』

『こんな俺だけど‥
 ずっと想ってくれてありがとう』











『僕と結婚してください♡』



久しぶりにジヨンと会うことができた

相変わらず俺様ジヨンは健在






だけど今日はいつもより固い表情してる

ソロのお仕事増えたから大変なんだね




ジヨンに会えて嬉しいはずなのに
複雑な気持ちでいっぱい



ごめんね‥









車から降りると外は薄暗く肌寒かった










ジヨンは着ていた革ジャンを脱ぎ私に羽織らせる





何気ないジヨンの優しさから寂しさを我慢していた感情が押さえきれなくて涙が溢れた




ジヨンが優しく私を抱きしめる




『いつも寂しい思いさせて‥ ごめん』





唇と唇が触れ
お互いの気持ちを確かめあうかのように何度もkissをした






寂しくて毎日泣いてばかりだったけど
会えない時間は無駄じゃなかったんだね




心が満たされた安心から思わず顔が緩む








『ニヤニヤしちゃって‥ 何の想像してんの? しばらく会ってないから欲求不満溜まってそうだな‥ 今夜は寝かせないから安心しろ!』





きゃ♡ (⊙⊙)‼









*おわり*



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彼女が他の男と浮気してる…





誰とでも寝やがって… なんて女なんだ!





そんな女とは
こっちから別れてやる!



















『…ヨン……ジヨン………ジヨン!起きて!』











「・・・・・」















『やっと起きてくれた♡』








あれは夢だったのか…









『嫌な夢でも見… きゃっ///』






俺は彼女の手首を掴んでベッドの中へ引き寄せた


彼女の唇を塞ぎ
激しくkissをしながら乱暴に服を脱がす







強引な俺が怖かったのか…
彼女の瞳は涙で溢れていた









「………ごめん。」






はだけた彼女の服を整え
ベッドから出ようとした時
彼女が後ろから俺を抱きしめる







『ずっとジヨンだけみてるから』






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