初まりがあるから終わりがあるのだけど終わりの先はまた初まりだったりする事にまだ名前はない

何とかここのブログも4周年。5周目に突入。前に使ってたFCブログから数えたら12年、ブログってのを書き始めて13年目。

何だかんだと続けれた事に感謝。ただのノリだけでやってるSNSとは違い割と考えて書いてます。日々を綴って決意と予告とその覚悟をここに記してきました。おれらはライブ、音源、作品で伝えていくのがバンドマンの本分。いずれおれが死んでおれらの表現がエントリーされた後、このブログも作品の一部となるのかな。そうなれる様ライブと音源と作品で表現していくんだ。おれはどこで誰とやろうとどのライブも特別なんだ。全てに思い入れがある。決して本数じゃない。質と量との戦いだ。

遅くなりましたが今年もよろしくおねがいします。

2019年の初っ端は9月にMUGENの2FにオープンしたNEVERAGAINのにっしんboyが店長を務める新しいハコCONQUESTに初上陸。

雰囲気と音の感じは移転前のボーダーの様な感じかな？オシャレな内装だけどアングラ感は残しつつって感じ。つまりは最高。その昔広島にあったハードコアパンクの聖地クエストを今に甦らしたからコンクエスト(今クエスト)らしいってのはホントなのかな？そうだったらすげー胸熱。

対バン、ゲスト共に言うこと無し！リアルアンダーグラウンド。ビルシャナのライブマジ楽しみだ。

2月2日 @ CONQUEST

open19:00 start19:30

adv1500 day 2000

" CONQUEST OF SOUNDS vol.1"

BIRUSHANAH『灰ニナルマデ』リリースGIG

act

BIRUSHANAH(大阪)

CONCRE

NOVADIES

VOLKIN

大阪からBIRUSHANAHを迎え地元広島もオリジンオブエムのギタリスト丸山氏率いるNOVADIESに説明不要のデジタルハードコアCONCREが出演！

今回ゲストのBIRUSHANAHのプロフィールは以下

大阪発、民族的メタルパーカッションを全面に押し出した異形のプログレッシブスラッジメタルBIRUSHANAHが放つ2018年作。トライバルかつ幾何学的リズムとヘビーギター、金属打撃音と呪いの和音階、叙事詩的展開とロマンが輝く詩とメロディーが芽吹く新次元サウンド! ドゥームメタル~スラッジコアを彷彿とさせる極度に歪んだ重低音とそれに絡まる和音階、変拍子を多用する曲展開、さらにはメタルパーカッションにジャパニーズハードコアスロートが混然一体となった独自のサウンドを求道。

メンバーチェンジを繰り返しながらも音楽的に進化を試み国内外幾度となくツアーを敢行、支持者を増やしている。

そしてその日とこの日が2days

盟友パニッシャーとの初の共同企画。対バン自体も数年ぶり。でも常にお互いの動向を気にしてた。もうサム君とは10数年の付き合いだ。あの頃やっていた、レジーボーンズ、ブリックリンク、ナイングリームスケァはもういない。

おれらはたまにイベント呼ばれはしたけど基本フックアップを受けてないバンドだ。それ故に色々と苦労はしたけど誰にも借りを作らずやってきたんだ。それを讃え合うんじゃなく確認する為って方が近いかもね。

ホントはドラッグミスクも出る予定だったんだがドラマー脱退の為今回は無しに。まぁ長くやってりゃこんな事沢山あるよ。今回若手の有刺鉄戦にeFReetが出演。バトンを渡す為のイベントじゃねえからな。欲しけりゃ奪い取れ。簡単にゃ渡さんからな。

2019.2.3 @ SECOND CRUTCH

PUNISHER presents 「MONSTER OF FxxK」

VOLKIN presents「THE FRONT OF LIBERATION」

「Monster of liberation」

adv/day2000円

学割1000円

open16:00

start16:30

cast

take me back (北九州)

eFreet

ROSEN KRUEZ

有刺鉄戦

PUNISHER

VOLKIN

3月17日は久々の岩国ラウドスター。

前のブログにも書いたベースのコニーさんもコーラスで参加したcounterblowのレコ発岩国編。

クラクションにダウンヒル、ストクラと申し分無いメンツだ。counterblowの新譜聴いてなかったから是非聴いて欲しい。奮い立たされるよ、マジで。しっかり予習やって現場で会おう。

さらなる詳細わかったらまた次の更新で。

3月17日

岩国LOUDSTAR

COUNTERBLOW"last man standing"release GIG

c/w

COUNTERBLOW

KLAXION

DOWNHILLPROJECT

STRONG CROWD

VOLKIN

そして今年初小屋浦復旧作業。14日で閉まるサテライトの前々日に作業。流木を運んだり土砂を出すために側溝の蓋を何メートルも開けて進む。

あの日から丁度半年。4年前は半年経ったら殆ど作業は無かった。やはり想像通り今回の被害は尋常じゃ無かった。でも今回も沢山の人が駆けつけた。4年前来れなかったから、地元だから、誰かが来てるから。理由は様々。4年前来てたけど今回は来れなかった人もいる。それは仕方ない。4年って年月はおれが思ってるよりも人の環境を変えてしまうんだ。おれは環境も変わった、でも今回も何度も現場に向かえた。変わらない事を嘆くよりブレなかった事を褒めてやろうと思う。おれが行った何十回より人気者や売れてるバンドマンが行った1回の方がいいねが付いたり賞賛される、そんな事はもう昔に学んだんだ。おれの評価はそこじゃない。それは現場に来たら教えてやるよ。

その中で最後まで小屋浦復旧作業に身を捧げたサテライト長の山田さん、セイブザヒロシマのガイさん、ガルさんにチーム宮本の宮本隊長やチーム絆のメンバーに佐渡さん、ここには書ききれない多くの人に心からの"お疲れ様"と"またよろしくお願いします"を。このクソみたいな世界の中で貴方達は希望の様な存在でした。

でもねサテライトが閉まるってだけでまだまだヤル事はあるんだ。復旧から復興へ。まだ間に合う。おれは4月まで激務だからなかなか行けないかもだけどタイミングよく現場で会えたら嬉しいね。