少し前からチマチマやってる案件です
CT110のフライホイールです
この鋼鉄の固まりを軽量加工しようと四苦八苦してました
ウチにある旋盤は切削出来る最大外径は100ミリに対してこのフライホイールは外径約100ミリ
しかもカッチカッチの鋼っぽい材料ですのでウチの旋盤では完全にオーバースペック
外注に出す気はサラサラ無く
「自分でやらなきゃDIYじゃ無い!」精神で
時間が掛かりましたが

手で持ったけど違いが分かりませんねぇ~

F とT マークを残したかったので影響無いところを削ってます
慣性モーメント?なるべく外側を軽くした方が同じ減量でも効果が期待出来ると思います
フライホイールを軽くした効能ですが、回転の上昇下降が敏感になります(カモ知れない)
燃費が良くなる(カモ知れない)
しかしながらCT110に対してどれだけ軽量加工すれば良いのかは不明
とりあえず100グラム軽量しましたが、それでもけっこう削りましたし大変でした
乗ってみても大して違いが分からないのかも知れません
今日は定時で帰れましたので交換します
先週オイル交換して、まだどこも走ってないのでオイルがもったいないので

寝かして作業します
オイルは抜かなくて大丈夫です
試運転しましたが、まぁ軽くなったのが実感出来ると思います
この前やったタペットの軽量加工同様に
「ちょこっと」良くなったみたいです
エンジンのパワーアップ加工とはこんなちょっとしたものの積み重ねかも 知れませんねぇ
あと50㌘行っちゃうかな?
明日の早朝雲海アタックで検証します