今日は休日出勤した振替での休みでした

日曜日の朝に阿蘇雲海アタックしようと出発して大観望で食べるオニギリとコーヒーを近くのローソンで買い込んでいたらsamuさんと バッタリ会い、なんでも雲海のライブカメラが設置されていて夜明け前に下界の夜景が見えてたら雲海は出ていないとのことで、あえなく自宅を出て1キロも行かないうちに引き返して二度寝を決め込みました

ちなみにsamuさんは毎日朝4時半位は健康のために近所を歩いてるみたいです

二度寝をしてたら職場からのクレーム対応の依頼とかでまともに休めずに今日の振替となりました

え~と、雲海のライブカメラをチェックしてもバッチリ夜景が映ってるにも関わらず朝から大観望を目指します


結果は



やっぱり雲海ライブカメラは信用しましょう

いやいや、涼しい気温の中阿蘇を走って爽快な気分です
日が昇ったら猛暑日になるとのことですので9時前には帰宅して二度寝しました

さてさて


少し走ったので改造後のオイル交換しようと思いましたが少し気になった所があったため懲りもせずに又モトラのエンジンバラしてます

カウンターシャフトの所のスプロケット横のベアリングです
前回バラしたときに片方だけシールが付いてたり外周部にミゾが切られてゴム製Oリングが付いてました

色々調べたら、モトラのこのベアリングは遙か昔に欠品しており業者さんがたまに少ロットで作っては販売しているとのことです

手で回してみて少し違和感があったのですが交換用のベアリングが無いので仕方なく再利用していました



シールは両側に付いたモノを買ったあと片側を取ったら済む話なんですが



ミゾの切ってあるベアリングは見たこと無いし、そんな規格も無いみたいです

ホンダの純正部品で検索しても当たり前のように欠品です

自分なりの解釈ですが、純正部品の欠品の 理由は
メーカー「そんなモン無くても走るベヨ!」
みたいな感じだと思います

しかし、例えば プラグキャップが無ければエンジンすら掛かりませんが社外品や汎用品でカバー出来るモノも欠品になるみたいです

あと、ジェネレーターなんかもそれ自体を修理出来るモノも欠品になるみたいです

なので、このベアリングは普通のベアリングで代用しても大丈夫?だと思いますが、どのような意図でこんなのを作ったのか?
気になります
一般的な予想では副変速機があるためシャフトが長くてベアリングの所に負担が掛かるためだとか言われているみたいですが

自分の予想ではスプロケットのシールからの水の侵入もしくは内側からのオイル漏れ対策では無いのか?負担が掛かるのならばゴムリングで補強するよりも 、もっと長いベアリングを使ってケースとの接地面積を上げると思います
溝を切ったら益々接地面積が小さくなろうに。と思います

とはいえ、普通のベアリングを使うのは少々ビビり、いやいや水の侵入やオイル漏れが気になってしまうので何とかウチに有るものでどうにかします





まったく、最近はスプロケットとか硬いものばっかり削ってます



下がホンモノ

上がバチモンです

何とかしました