はぁ~1週間前にもどりて~


とかぐでぐで言ってても仕方がないです

月日はじゃんじゃん流れて行きます


ココ最近はCT110ばっかりイジくってましたので他のバイクのやることがたまっています



某 二輪用品の中古部品販売店のジャンクコーナーで買ってた汎用キャプトンマフラー
ご親切に2個セットで格安で売られてたモノを買っていましたので取り付けします

汎用と言いつつも説明書きにはカワサキのエストレアに使われていたとのこと
ん?エストレアて単気筒だけどね?何で2本セットなの?
マフラーの長さや太さから、おそらく推測ではカワサキのダブルで使われていたモノではないのかな?



今まで使っていたフィッシュテールから交換します

サイレンサーの取り付け穴径や取り付けステーをつける穴やボルトも有りませんが、そう言う事でジャンクなんでしょうから別にそのへんはサクサクと誤魔化していきます



お~良いやん
音が少し大きいので1回外してマフラーの中に詰め物します




90年前後の原付二種の排気音は多分90デシベル切っとけば大丈夫でしょう
知らんけど
そもそもウルサイマフラーは自分が嫌いなので音は小さくします


アイドリングだと70くらいです

音量をクリアしてもサイレンサーの中身がボルトで外せる構造のモノはアウトみたいですのでもう少し音を小さくしたらハンドリベットで留めるようにします

先日の関西行きの時にどうしても気になってたエンジンの振動の件で


午後からまた降ろしました




どうもクランクの芯のズレが少し大きいみたいです

マニュアルでは標準の芯ズレは0.025以内で0.10以上は交換となっています
このクランクは0.025くらいの芯ズレ量です
少し振動が気になるので滅多にやらない芯出しと言う名のクランクシバきをします

ダイヤルゲージを見ながらどう言う具合に芯がずれてるか観察します

本来なら銅ハンマーでドツくのですが無いので



アルミ板を当ててからドツきます

まぁまぁの力でドツきますよ

画像では大端部の反対側が開いていたのでココをドツいてますが、芯のずれ方によって叩くところは色々と変わってきます

経験上最初の測定値から0.01位しか良くなりません
不思議な事に悪くなる方にはどんどん悪く出来ます
芯出しの云々とか言うよりも素性の良いクランクを手に入れたが芯出しも不要で良く回ります

芯ズレが0.015位まで修正出来たので欲張らずにココで辞めておきます

夕方には組み上げて試乗しましたら、嘘のように振動がなくなってました
あぁ良かったですが、経験上芯出ししたクランクはあんまり 寿命が長く無いみたいです
やっぱりドツいたりするのはよろしく無いのではないのかなぁとか思います