ちっと 前のハナシ
パリダカが2台
1台はウラさんの です
2台とか買えません
それで、このパリダカですが突然火花が飛ばなくなってしまったとのことです
CDI換えたりイグニッションコイル換えたりガバナー換えたりと色々やってみたモノの全くダメでした
こんな時は同じ車両が有ればテスト出来るので良いです
どうやら赤丸のジェネレーターの中のエキサイタコイル(火花飛ばすための電力発電)だけがダメになってるみたいです。
普通にバッテリー充電するしライトも点くとのことです
残念ながらジェネレーターコイルはメーカー欠品になっています
メーカーが欠品させると言うことは逆に修理出来ると言うことかも知れません
ニクロム線の大きさと巻き数を調べて同じように巻き直せば使えるように なると思われます
んが!せっかくチャージとライトコイルは生きてるので、もうちょっと悪あがきします
こんなの
直流のCDIです。
目印はポヨ~ンと線が出てます。
ポヨ~ンとハミ毛してるのはほぼ直流CDIです
アマゾンで安く売られてます
コイツをアクセサリー電源からプラスを取ったら使えるようになると思われます
バッテリー充電は、まるで我が家の家計のように毎月カツカツでやりくりしてる訳ではなくて十分な発電量でバッテリーが満タンになったらレギュレターが電気を熱に換えて放電してる(捨ててる)状態が普通なので、点火用に少々頂いても大丈夫でしょう。
自分のCT110もポイントからCDIに変更するときに、この方法を使っています。
後処理ですが、社外CDIなので進角度数が不明ですので
この状態でエンジン掛けてCDIボックスの進角度数をタイミングライトを使って調べます
なかには固定進角ではなくて可変進角のも有りますのでエンジンをブンブン回してもみます
可変進角 CDIで更に遠心バネ式ガバナでしたら進角が二重になって点火時期が進みすぎてエンジン壊れます
今回買ったモノは固定進角方式でしたので、ガバナのシバいたハリガネを取ってから高回転時の進角度数にコンタクトブレーカー位置を合わせます
アイドリング時のFマークよりだいぶん ズレるのは気にしなくて良いと思います
大事なのは高回転時の進角度数です
それにしても、いつもこの縦型エンジンの点火時期調整したらアタマから顔面からエンジンオイルまみれになります