ここ最近、全く休みが無いワタシです。

当然、明日も明後日も出勤です。

そんなこんなでバイクにも乗れていませんが、昨夜と言うか今朝方昨日からの連勤で朝に帰宅しようとしたらクルマの後ろタイヤがパンクしていました。

クタクタなのに更にクタクタになりながらスペアタイヤと交換して帰りました。

帰ってから寝て起きてパンク修理です。

と、その前に最近ご機嫌よろしくないコンプレッサーのエアー圧力が上がりません。
ちょいと怒りで
ピクピクなりながらも

「世の中思い通りにならなくて当たり前じゃ~。だから思い通りに行かなくても腹立てちゃぁいけんばい~。」
と、バアちゃんからの言葉を思い出しながら、とりあえず1つづつ片付けていきます。

よくよく考えたら新ピカのクルマやコンプレッサーを使ってない自分の責任ですねぇ。



我が家のコンプレッサーですが、10年くらい前にそれまで使っていた安物のコンプレッサーが壊れたときにヤフオクでジャンク品を安く買ってきたモノです。

ジャンク箇所を修理して動くようにして使っていましたが、モーターもヘロヘロ回るしベルトも切れそうになってるので


ベルトは新品に交換します。
コンプレッサーオイルも交換して、エアクリーナーも掃除します。

このコンプレッサーですが製造日が自分よりも旧い1968年1月11日になっています。
学年で言うところの1つ上のパイセンです。

ちなみに富士コンプレッサーに修理部品の問い合わせすると、多少変更は有るものの未だに同型機を製造しているとの事です。
50年以上も?コンプレッサー業界どんだけ~です。

一通り整備したら、丸でポパイがホウレン草を食べた、もしくはトミー刑事がトミコーと呼ばれた時みたいにバリバリ調子良くなりました。

多分ですが自分よりも長生きしそうです。

そんで、やっとパンク修理です。



パンクではなくてビードとホイールリムの隙間からエアー漏れしていました。

これも、旧い鉄チンホイールだとリムに錆びが出てビード面が凸凹になって起こります。

とりあえずバラします。




鉄チンのリムを錆落としして塗装してからビードクリームを大量に付けてから組み直しました。
これも30年くらい使ってないと起きないトラブルかも知れません。

気付けば周りに旧いモノが増えてきましたけど、今まで積み重ねた経験とあきらめの悪さでトラブルの対応もイライラせずに楽しむようにしています。

でも今朝は少しイラつきました。