昨日まで大阪に出張でした。
まぁ、バタバタと色々大変でした。

別に大阪で悪い事はしていませんが、今日は朝から奥さんと出掛けました。

と言っても一時間程度のところですが
アンツさんから教えてもらった

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「スイーツスイーツ工場」のアウトレット売り場まで。

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確かに格安で、お菓子が売られていました。

店内撮影禁止らしいです。

もってかえって冷凍保存するらしいほどの量を買い込んで帰ってきました。


帰ってから日がくれた後に、やっと涼しくなってきたので作業開始します。

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なんだか、久しぶりに自分のバイク乗せたような気がします。

前回のオイル交換から1500キロくらいですが、かなりの猛暑の中で酷使しましたのと、オイルの減り具合が早まって来たのでオイルもヤレて来てるのだろうと判断してオイル交換です。

普段は2~3千キロくらいで交換します。

オイル交換のときに、別に交換と確認するものが有るのでクラッチカバーをバラします。

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確認したかったのは。

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ドリブンスプロケットの状態です。

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カラーチェックとか、非破壊検査業界ではP.Tとか言われてます。
金属の表面の目に見えない位のヒビや微細なワレに赤い浸透液を染み込ませて、拭き上げた後に白い現像剤を吹き付けたらワレに染み込んでた赤い浸透液が白い現像剤に浮かび上がって、小さなワレが発見出来てめでたしめでたし。
みたいな検査方法です。

はるか昔の独身の時は非破壊検査業界で働いていましたので、当時は一応はこの検査方法も有資格者でしたが更新していませんので失効してると思います。

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浸透液塗ったくって、放置します。

拭き上げて現像剤を吹き付けます。

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ワレは無いみたいです。
その後、裏面も行い、

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良く悪さを仕出かすこの野郎も検査しておきます。
問題有りませんでした。

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開けたときに、良く下側のドレンボルト部のところの金網を掃除しますが、スラッジと言うのか?何だか粘土状のカスみたいのがクラッチ内にかなり溜まります。
こちらの掃除もやっておきましょう。

金網には、ワタボコリ程度の汚れしか無くてもクラッチの中にはけっこう溜まっています。

その後、この前作成した油温計を取り付けました。
ドレンボルトセンサーなので、オイル交換のときにしか交換出来なかったのです。