先日、四国に前に交換したスピードメーターですが

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バイクでの終点間際のメロディラインのトンネルでバックライトが点滅しだして、あえなく灯かなくなりました。

しかしながら、スピード表示はしているみたいで昼間の太陽の下では表示されます。

今日、アマゾンにダメ元でクレームつけたら、もうひとつ送るとの事で、

「故障してるメーターはお手数おかけしますが廃棄をお願いします。」

とのこと。

捨てるくらいなら研究のため解剖後に捨てるようにします。

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まずは、マイナスドライバーでヘコヘコカバーを起こしていきます。

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取れました。

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どうやら、マイナスドライバーの先端部が小型のLEDで4方向からディスプレイの断面を照らしてるみたいです。

ちょっとドライバーでツンツンしたらポロッと取れました。

後の3つも同じくポロッ。
どうやら、やる気のない工場の人が粗末な半田付けしてるみたいです。

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小さいけどLEDの発光部です。

しばらく悩んで、行き詰まり、ご飯食べたら何となく

ホムセンのカー用品コーナーで売られてる白色のLED。
残念ながら5Φと大きすぎてメーターケースに収まりません。

ならば!と

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こんなことして良いのか知らないけど
薄くチョップします。

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だいぶん薄くなりました。

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ディスプレイ断面の色が塗られていない所にチョップLEDをホットボンドでくっつけてビニールテープでグルグル巻きにします。

多分、高照度LEDなのと、工具箱には1つしか無かったとの理由で照明は1つです。
樹脂の断面には光ファイバーと同じ理屈で光が広がると予測してましたが



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うん。少し暗いけど、まぁまぁ。

メーターカバーを取り付けて


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修理完了。

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安物は、良くも悪くも楽しませてくれます。

ん?メーター1つ儲けたかな?