先日、四国に走ってたときに突然無くなってたスタンドの先っぽ。

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腐食が進んでいたのか?
それならそれで立ててるときが力が掛かってるので、その時に折れるやろ?
何とも不思議な取れ方です。

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ホムセンで建築金物買ってきて溶接修理。

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その後、少し前に以来されていた部品の作成。

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通常、縦横高さの3方向の動きしかフライス盤は動きませんが、斜めと回転もイレギュラーで対処します。

この辺りは、材料を動かすか刃物を動かすか?とかで作業者の知恵の見せどころです。

今回は斜め加工が有りました。

現物合わせしようにもバイクが無いので部品から角度を割り出したりとかで大変でした。

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これは、クロスカブのリヤウインカーを
交換するために既存のウインカーがついてたフェンダーが後ろに行くに連れて細くなっているので土台を斜めに加工して平面にするための部品です。

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純正のフロントウインカーを付けたいらしいです。

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こんな感じでボルト穴も斜めになります。

面倒くさいので既製品が有れば、買ったが良いと断ったのですが、どうやら無いらしいです。

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ウインカーベースが少し隙間有るのでカラーで埋めます。

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うん。面倒くさかったけん、もうせん。