【手術後】

手術後はICUに一人で一泊する事は事前に聞かされていた。けど不安になると思って長男には言えなかった。術後私だけはICUに少しだけ入れますとは言われていたのでその時間まで病室まで待つことに。手術開始から5時間くらい経ってやっと看護師さんから連絡が!

『手術が終わってICUに入りましたので会いに行ってください』と。

ウキウキとは違うソワソワした感じで、歩くスピード早めで、ICUに到着。コロナ対策で旦那は長男の目の前まで行けず、タブレット越しでの面談。長男は麻酔がきいてて爆睡のまんま。けどいろんなチューブが繋がれていて、じっくり見ると痛そうで悲しくなったので、あえて顔だけを見るようにしていた。酸素マスクみたいなのしてたけど、自分でちゃんも呼吸していて、ぐっすり寝てた。

起きる事はなかったけど、頑張ったねと声をかけた。看護師さんが『麻酔の先生、すーんごく褒めてました』と言っていた。注射は全く泣かずお利口だったとのこと。注射、普段は脱走して大暴れで大変なんです。と話したら『そんな事全くなく、お利口でしたよ。本当ならまだママ、ママって寂しがりますよね?』と。その褒められエピソードを聞いた瞬間、なんか緊張の糸が切れ、涙が出てきた。そこから病室戻るまで、涙ほぼ出てたけど堪えるの無理で、看護師さんから色々説明されても、何も喋れなかった。その晩はとにかく長男が心配で、あまり深く寝れず。。ICU1人で不安じゃないかなと心配してたけど、逆に私もめちゃくちゃ1人で不安だった。


【手術後 1日目】

朝を迎えて『10時くらいにICUから戻ります』と。その看護師さんからのアナウンスで、『ついに会える!』と嬉しい気持ちになったと同時に、どんな状態だろう。痛がってるのかな。と不安にもなった。

手術を担当してくれた先生もきて、『手術は問題なく終わり、今日お水もちゃんと飲んだりしていました』との説明もあって、目は覚めているんだ!水も飲めるんだ!と、一つ一つホッとした。

そしてピッタリ10時頃、車椅子に乗って長男が病室に戻ってきた!顔が見えた瞬間『おかえり、頑張ったね!』と声かけてからは、感動の再会で何を言ったか覚えて無いくらい、二人で泣きっぱなし。。『お母さんに会えなくて悲しかった』とか、『お母さんも●●に会いたくて会いたくて』とか、一気にいろんな会話を。けどその15分後位、安心したのか急ににコテっと寝ちゃった長男。一人ぼっちで寂しくて寝れなかったよと言ってたから、疲れてるのかな。その後すぐおきて、疲れてグったり、静かに痛いー。と落ち込む感じがずーっとつづいた。ギャーギャー騒ぐような感じは一切なかった。

しかもこの日、可哀想なのが傷が痛いのに、浣腸で無理やりうんちを出すという事。『歩く方が回復早いので!』と、歩かせるためにうんちをさせる(トイレへ歩かせる)らしい。

まだ歩く姿見てないから、急に歩けるんかい?いや、そもそもこんな時に浣腸なんて待ってあげてくれよーとか思っているのも束の間、浣腸されて、初めての歩行訓練が『うんちーー!!』という状況で、ほぼ小走りに!すごいすごい!歩いてるじゃん!そしてトイレ急ごうー。みたいな、ほんと色々焦った。子供ってすごいなー。。その日は一日中『手術っていたいなぁ。』と悲しそうに元気なく言う長男。ほんとお疲れさま。この日は一日中眠くて、『寝れるか分からないけど寝てみるね、おやすみ。』と何回も言う。目は閉じてウトウトするけど、熟睡は痛みがあって出来ないようですぐ起きる。ベッドは全部倒すと痛いようで、少し起きたような角度でずっと固定。痛み止めのカロナールは一日3回しっかりのんだ。あと利尿剤もしばらく必要。

体重を測るタイミングがあり、そこでパンツ一丁になったので、初めて繋がってるチューブとか、傷口らへんの様子が見えた。もちろん傷当てしてるけど。ドレーンというチューブが胸の下らへんに2本刺さっていて、そのチューブを袋に収納していて、ポシェットのように首からかけている。いらない血とか水とか?を抜いてるらしい。これがあるのと動きづらいし、見てるこちらも痛々しくてつらい。そしてモニターもつけながらなので、いろんな線が身体から出てるのを長男も気にしていた。



それに加え、まだ大変なことも。

手術の時に、喉から管を入れていたせいか、結構咳も出るし、痰が絡みやすい。その痰をとらないとゲホゲホして心臓にも肺にも良くないようで、鼻からチューブを入れて痰とかを取る処置を、朝と夜に行うことになった。これがまぁーーー辛そう。。一気に鼻水と痰が取れるのでやった後はスッキリするけど、鼻から喉らへん?までチューブいれてオエってなるもの、大人でも辛いよー。手術後なんだから、何もせず安静にだけさせてくれよーと思う親と、耐え続ける我が子。もぉほんと早く全てから解放させてあげたいと思った。ちなみに痰を自分でペッと上手に出せれば鼻チューブは不要とのことで、ここから痰を出す訓練を長男と開始した。街にいるカーッペと唾を吐くオジサンがこんな時に役に立つとは笑。それをイメージして『チューブやらないよう痰頑張ってだす!』と本人もこの練習には前向きだった!

早く痛みから解放されれば。。と願うばかり。夜中も騒ぐことはなかったけど、痛い。。と、寝たり起きたりを繰り返してた感じだった。ほんと手術お疲れ様!

初めてご飯以外のことを書きます笑。


子供が同じ病気で心配されている家族の方向けにというか、検索されてたどり着いた方向けに書きます!人によっては閲覧注意かなという写真も載せますので、見たい方だけどうぞという感じです。悩んでるママさんパパさんへ少しでも参考になれば、、、


長男が生後7ヶ月頃、たまたま高熱を出して入院した際、エコーにて【心房中隔欠損症】であると診断されました。その時のまぁ泣いたこと。落ち込んだこと。自分を責めたこと。

ごめんねごめんねと、息子への申し訳ない気持ちで悲しんでる私に『治療で治る病気なんだから、ごめんねって悲しむのは、産まなきゃ良かったという意味に感じる。親として、ちゃんと治療をしてあげよ』みたいなことを当時主人がズバっと言ってくれて、そこから悲しむのはやめよう!と決心した。


心臓の穴自体は、結構大きめで1センチ以上。カテーテルを期待していたけど、開胸手術が向いていると言われて、ガッカリ。

女の子じゃなくて良かったねとかの励ましが本当イラっとしたのはここだけの話(*_*)男の子だけど傷が残るのは母親の私的にはとても悲しい。私も切開手術の経験があるから、あの切った痛みをこんな小さい子が経験するなんてかわいそすぎるよーと、開胸手術で行こうと先生と決めた日、病院の廊下で涙垂れ流しで歩いていた。


けどこの傷に対しての意識も術後は変わったので、気持ちの変化もちゃんと書いておきます。


手術は小学校入る前を目安にと考えていたので、ちょうど6歳の誕生日が過ぎた先月末、手術を行いました。

コロナ禍と言うこともあって、私の付き添い入院だけは可能だったけど、お見舞いは身内であってもNG。長男と母親の私の入院がスタート。と、同時に初めて次男と私は1週間会えない。当たり前だけど、長男も次男も心配な状況というのが一度に来てしまった。


【入院初日 手術2日前】

手術の2日前に入院した。長男は最強のお父さん子であるため、お父さんとのお別れでシクシク。そして次男と私は入院の間会えないので、次男は泣くかな?と思ったらバイバイして普通に別れた笑。

病棟入ってからは、失礼ながら痛々しい感じの姿で入院してる子たちが、沢山いたので、長男も、今から僕は何をされるんだろうと、不安になってきてしまったよう。部屋についてからも、急に泣き出して。また笑顔で。と言うのを繰り返して不安定な感じが続いた。

入院初日は心電図やら採血で終わった。今まで注射と聞くと、脱走して逃げるような子だったのに、採血は全く泣かなかったらしい。本人もなんか覚悟したのだろぉか。その姿見れただけで泣きそうに。。病院食は美味しいらしく完食笑。


【入院2日目 手術前日】

昨日と同じく、急に『お父さんに会いたい』と、シクシク泣いちゃう。見てて可哀想。昨日とは変わって特にやることないけど自分でもついに明日手術!って覚悟というか感覚があるのか少し不安そう。病院食は相変わらず完食!食欲はあって良かった。明日は手術前お父さんに少しだけ会えるよと伝えたら『少しだけは寂しい』と涙が余計にエスカレート。言わない方がよかったのだろうかと反省。夜は不安そうで、私も同じくそわそわしてしまった。


【入院3日目 手術当日】

朝ご飯はなく、飲み物も朝5:50に無理矢理起こして飲ましたのが最後。

8:20には手術室へ見送るという感じのスケジュールだった。

病棟を出発して、手術室に入る前、久々にお父さんに会えた!長男はやはり涙。お父さんに抱っこしてもらって、感動の再会も束の間、『ここでバイバイだね』と看護師さんの掛け声で手術室へ長男が行く時間に。泣いてるしどぉしよー、手術室行けるかな?と不安だったけど、『がんばってね!』とハイタッチを求めたら、涙をこらえながらハイタッチをちゃんとしてくれる長男。もぉー頼もしくて勇敢で、あの姿は一生忘れられない。。見えなくなるまで主人と涙を堪えて手を振っていた。何度も振り向く長男。こっちを見て何回もバイバイ。すごーーーーく長い廊下に見えた。大袈裟だけど永遠の別れのように切なく感じた時間だった。長男が見えなくなった瞬間、私は大号泣してしまって部屋に戻ってもしばらく落ち着かなかった。




韓国の海鮮料理、食べに行ったの初めてだけど最高やーー。
タコの踊り食い、口の中すごかった笑。