マクドナルドが厨房を公開
昨日と同じく夕刊紙『北京晩報』(5角=7円)の記事からマクドナルドの話題を紹介します。
■厨房を一般公開
9月10日と11日の両日、中国全国のマクドナルドで厨房を一般公開します。
消費者はマクドナルドの調理するすべての秘密を消費者の目でじかに見ることが出来るとあります。
9月1日から指定の店舗で申し込みを受け付け、当日はマクドナルドの店舗マネージャーが顧客を引率して厨房の製造のプロセスを見学させてくれるそうです。
■感想
中国のマクドナルドは牛肉ハンバーグより鶏肉を使ったメニューが多いです。
日本で想像するマックというよりケンタッキーフライドチキンのような感じでした。
中国の友人に聞いてもあまりハンバーガーは好きではないといっていました。
以前読んだ中国関係の本では、マクドナルドはケンタッキーに比べ苦戦をしているようです。
きっと、マクドナルドが得意とする製造過程のクリーンさと原料のピュアさをアピールして企業イメージをあげ、顧客と優秀な従業員の獲得を目指し、業績の巻き返しを狙っているのではないでしょうか。
参考までにマクドナルドは中国語で
麦当劳(mài dāng láo)で
ケンタッキーは
肯德基(kěn dé jī)となります。
手許の『東方中国語辞典』には両方のコトバとも掲載されていました。
*マクドナルドの鶏肉のカツメニューのセットです。ポテトと飲み物セットで23人民元(320円)です。
いつも紹介している中華料理のメニューと比べると割高です。
やはり国際的に流通している商品は中国でもそれなりの値段になります。
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