サバイディ~!
今日でサバイディ使うの最後です。
3月10日 フエサイ チェンコーン チェンライ
昨日早く寝たにも関わらず起きたのは9時過ぎで朝飯食おうと街に出てみると昨日の夜あんだけいた欧米人が1人もいない。少しだけ居たタイ人観光客もいない。
フエサイはかなり小さい街だ。
昨日の夜少し歩くだけで同じボートだった人達と何回も会った。
そんな街なのにこんな時間にこの街をうろちょろしてるのは俺一人。
何故か少し動揺してしまった。
ち、ちがうさ。きっと欧米人達はまだ寝てるんだ。
俺が知ってる欧米人は夜中までワーワー叫んで丑三つ時をちょっと過ぎるぐらいに寝るんだ。だから俺が一番起きるのが遅かったなんてあり得ないんだ。
そう。寝てるんだ。
朝飯食いに街に出たのだけどどこもたかがパンとバターだけで4ドル近くする。そんな値段見てる内に食欲はどっかに行った。
宿に戻り荷物を準備してチェックアウトしようとすると宿のお母さんのお母さんが
あんた両替しないの!??
ここでしてあげるよ!!!
ほらキープ出しなさい!!!
タイバーツにしてあげるよ!!
バーツ!!!
とやたら勢いよく言ってきてビックリしたけどレートを聞いてみたら事前に調べた通りのレートだったのでお願いしたら大きいお金が手持ちにないからやっぱボーダーで両替しな。って言われてまたビックリ。
何だこのテンションの落差。
訳わからん。
そういえば宿にはたまにキーデボジットってのがある。部屋代と別に2ドル分くらい払うのだけどチェックアウトする時にキーを返せば払ったデポジットは返ってくるのだが返してもらってない事に今気付いた。
中国以来のデポジットがある宿だったのですっかり忘れていた。
宿のお母さんが返すのを忘れただけさ!と信じたいけど果たして忘れるモノだろうか。
まぁでも結局自分の責任か。悔しい。
トゥクトゥクに乗り約4$でボーダーへ。

出国手続きはパパって終わってバスに乗り3キロ程離れてるタイ側のボーダーへ。
ラオス側のイミグレは予想以上に綺麗でビックリしたけどタイ側のイミグレはそれ以上に綺麗でビビった。
カンボジア~ベトナムとかカンボジア~ラオスのイミグレとか何だったんだろうってぐらい綺麗だった。
出国すんのに賄賂請求してこなかったし。
真っ白でピカピカなタイ側のイミグレに入ると入国カードがあったのでサラサラ書いてるとアドレス イン タイと書いてある項目が。
タイに滞在してる間にお世話になるホテルかゲストハウスの住所を書け!って事なのだけどそんな事全く調べてない。
つか今日の夜タイの何処にいるかすら分からない。
とりあえず空白でなるべく優しそうな横顔がスギちゃんに似てる職員の窓口に向かうが
おいここ書いてないじゃないか!!ダメだ!書け!
と一蹴。
書けと言われても情報の調べようがない。
ヤバイ。
とりあえずインフォメーションセンター的な場所に向かい
ここら辺にwifi使える場所ない?
タイで泊まるホテルの住所調べないといけないんだ。
wifi使える場所はここら辺にないぜハッハー!!
じゃあもうそこホテルの名前だけでいいぜー!!
そうすか。あざっす。
いや、名前すら調べられないんだけど。
ヤバイどうしよ。
久しぶりに焦った。
わざわざ宿の名前調べにフエサイまで戻るしかないか?
無理だ。もうラオスの出国手続きをしてしまったんだ。戻れん。ヤバイ。
.....
よし!あの横顔がスギちゃんに似てる職員に最後にお願いしてみてダメだったら密入国しよう!
はーい!
実は俺タイのホテルの住所が必要だなんて知らなかったんだ!!
今調べようと思ったんだけどwifi使えないから調べようがないし。
どうすればいいですかね?
もうしょうがねーな!
入国カード貸せ!
お前とりあえず何処に行くんだ!
....多分パーイ。
そういうとスギちゃん自分のiPhoneでパーイのホテルのアドレスを調べてくれて入国カードに書いてくれました。
よし!これでいいよ!!次からはちゃんと調べろ!!
タイ楽しめよ!!!
さすが微笑みの国タイ。惚れた。
そして次からはもっとちゃんと調べてから行動しようと思いました(小学生並みの感想)
スギちゃんのおかげで何とかタイ入国。ふと自分のパスポートを見てみると数ヶ月前は白紙だったのに気が付けば色んな国の出入国のスタンプが押されていて感慨深かった。

こんな卑猥な名前の街に留まるつもりは毛頭ないのですぐに出発しようとすると写真右のトゥクトゥクのドライバーが声を掛けてきた。
ヘイガーイ!何処行くんだ!
とりあえずチェンマイ。
チェンライ?
(日本語読みではチェン「マ」イだけど現地の人が言うとチェンライになるのかな?)
そう!
じゃあタクシーでチェンコーンのバスターミナルまで連れてってやるぜ!そっからチェンライのバスチケット買ってチェンライに行きな!
全部でいくら?
タクシーでチェンコーンのバスターミナルまで200バーツ。チェンライ行きのバスは大体70バーツぐらいだ!
ちなみに歩いてバスターミナルは絶対に行けないからな!遠いぞ!!
わかったありがと。ちと考えてみるわ。
10バーツ約40円なのでタクシーのみで800円か。たけーな。間違いなく足元見てる。
ベンチに座りタクシーをシェアしようとイミグレを抜けてくる観光客を待ってたが誰も来ない。
俺が手続きしてる時もここのイミグレを抜けてたのは数人のラオス人のみだったし、
お腹空いたし、もう行っちゃうか。高いけど仕方ない。こうゆう時いつも二人旅をしてる旅人達が羨ましくなってしまう。
オッケー!出発するわ!タクシーはどこ?
タクシー?目の前にあるだろ!
は?目の前にはトゥクトゥクしかないじゃん!
よく見てみろ!
そう言って客引きはトゥクトゥクの頭を指差した。
見てみたらそこにはTAXIと書かれてるプレートがガムテープでとめてあった。
写真撮っとけばよかった。
笑ってしまった。
な!タクシーだろ!
200バーツ払いトゥクトゥクに乗りバスターミナルに向かう途中驚いた事があった。
道が舗装されてる....!!

この写真じゃ分かりづらいよね。
舗装されてる道はいつ以来だろうか。
確かラオスにいた時は一度も見なかった。
カンボジア以来か。
道が舗装されてるって素晴らしい。揺れない。

そんな事考えてたらここでトゥクトゥクが止まった。
ドライバーは
バスターミナルに着いたよ!!
は?
バスターミナル!
どれが?
あれ!

コレ!バス停っぽいの。
(ターミナルじゃねーし!バスストップじゃん!!)
文句言うのもめんどかったのでバス停に行くとすぐにバスが来てチェンライへ。

中はこんな感じ。
最初はやれやれなんて思ってたけど意外と乗り心地が良く乗客もみんな現地の人達でローカルな感じが出ていて良かった。
中国、ベトナム以来だな。こんなローカルなバス乗るの。
俺の向かい側のおばさんは布を編んでいて後ろにいた僧侶さんは目があったらニコッとしてくれた。

途中なんかエメラルドな大仏が。
バスの中ではあんま寝ない方だけどいつの間にか寝てた。
お昼2時頃チェンマイのバスターミナルに到着。

チェンマイのバスターミナル。
俺がタイで絶対に行こうと思ってる所はチェンマイ、パーイ、パヤオ、タオ島。
この三つは今まで出会った何人の旅人達がタイに行くなら絶対に行くべきだ!と勧めてくれたので行こうと決めた。(特にスローボートの時に出会ったアルシナ)
タオ島はチベットで出会った和尚さんとシエリムでお世話になったやよいさんが絶賛してたので。
とりあえずチェンマイの町を歩きながら宿探すかーと思ってるとバスターミナルのチケット売り場に貼ってあった行き先一覧的
の中の一つに
TO チェンマイ
と書かれてあった
嫌な予感がしたのでwifi拾おうとしたら運良くフリーwifiがあったので調べてみると嫌な予感は的中した。
タイにはチェンライって街とチェンマイって街があった
そう俺はここがチェンマイだと思ってたけど違う。チェンライだったのだ。
がびーん。
やっかいなのがこの二つの街は近い。バスで片道3時間で行ける。それ程近い。やっかい。
がびーん。
頼むから名前変えてください。
今までこの罠に引っかかった旅人は俺だけじゃないと信じたい。
この日のうちに行こうと思えばチェンマイに行けたが移動する気も起きなくチェンライに一泊する事に決め、明日のチェンマイ行きのバスチケットを買い宿を探した。

長くなったので後半に続きます!!!
