クーマのブログ

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アマチュアゴルファーの備忘録

ゴルフ好きです。

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4大目標の一つ。

 

 

 

 

 

第55回全日本アマチュアゴルファーズ選手権の地区予選に挑戦してきました。

 

 

 

 

 

結果は86で惨敗…。
カットラインは81。84でギリギリ補欠に名前を連ねるといったところ。最近の調子は悪くなかっただけに残念。この日はとにかく立ち上がりが悪かった。OUTの出だし3ホールで5オーバー。INも出だし3ホールで5オーバー。前半のスタート3ホール(計6ホール)で10オーバーなので、これではどうにもならない。

 

 

 

 

 

原因は「緊張で急いでしまった」ことかな。もっと自分の時間をゆったり使えばよかった。状況判断、弾道のチョイス、身体の使い方の確認に時間をかければよかった。最近は調子が悪くなかっただけに悔やまれる…。

 

 

 

 

 

次の目標は倶楽部選手権のベスト8とミッドアマの予選通過。どちらも6月。今回の反省を踏まえてレベルアップします。

左膝の沈み込みでスイングを始動するのがなかなか難しい。

 

 

 

 

 

イメージが出ないときは数秒間スイングの始動が出来ずに身動きがとれなくなることもある。

 

 

 

 

 

あれやこれやと試している中で、めちゃくちゃ良いイメージが見つかった。それがコレ。








 

 

 

 

「位置について」 でアドレスを決め、

「よーい」 でこの姿勢でトップの形を作り、

「バン!!」 で下半身で地面を蹴って切り返していく。

 

 

 

 

 

このイメージだと全体がスムーズに動くし地面を強く蹴れる。これは良いかも。

理事長杯が終わったので当分は大きな試合がない。次は2022年春のパブリック選手権なので約半年も先だ。ということでスイングのメジャーチェンジをしている。
 

 

 

 

 

下半身を上下に使うスイングだ。

 

 

 

 

 

テークバックでは左膝の沈み込みと左肩甲骨の捻転によってクラブを上げ、切り返しは左足の蹴りと腰の回転でシャフトを真っ直ぐ前に押し出す。全ての動作は下半身主導で行う。

 

 

 

 

 

このスイングの良いところは下半身の力をダイレクトに伝えられる感覚があること、ターゲットに向けて力を真っ直ぐ伝える感覚があること。今のところ精度は低いが良い感触はある。ふと思ったが数年前に読んだ「驚異の反力打法 著 Dr.クォン」 にこんな記述があったような気がする。やはり地面反力は合理的なのだ。

 

 

 

 

 

とりあえず来年春までコツコツと続けてみることにする。

下半身でスイングするようにしてから調子が良い。

 

 

 

 

 

一般的にはタブーですが、俺の場合はパターもアプローチも下半身を大きく使う。イップスの影響なのかもしれないですが、下半身を固定して上半身だけだとスムーズにストローク出来ないのですよね。下半身主導だとスムーズなストロークが出来る。

 

 

 

 

 

競技も好調で、8月の月例は81で入賞には惜しくも1打足りず。そして9月には理事長杯があり、予選を80で4位通過。決勝トーナメントは予選上位16人によるマッチプレーになるのですが準決勝まで行けました。3位入賞。マッチなのでスコアは明確に出ませんが、3試合とも70台後半でまわれた感じです。ちなみにお師匠様(ハンデ2)が今のスイングを見てくれ、

 

 

 

 

 

「ニーアクションが大きすぎる。足は左右ではなくて上下に使わないと。今の足の使い方だと精度が上がっていかないよ。」
 

 

 

 

 

とのこと。

下半身主導でのスイングは間違っていないので、上下に使えるようにコツコツとやっていくことにします。

パブミッドの惨敗後、

師匠と崇めている御方とラウンドする機会に恵まれました。師匠は倶楽部選手権で2年連続でメダリストを獲得するほどの上級者。

 

 

 

 

「腰を庇っているのは分かるけど、それが良くない。スイングは全身運動。どこかを止めればどこかに負担がかかる。下半身からリズムよく全身を使っていかないと。」

 

 

 

 

 

なるほど。

腰が過剰であれば負担がかかるが、使わなければ下半身からのエネルギーが阻害されて上半身しか使えない。腰は使うとか使わないとかではない。全身運動の中で自然と動いていくもの。水が流れるように滑らかに伝えていくイメージ。それが結果的に腰に負担がかからないスイングなのかもしれない。

 

 

 

 

 

どこかに意識が向くと、そこでエネルギーが阻害されやすい。それならば末端の足の裏に意識を向ければ全身をスムーズに使えるのではないか?足の裏でクラブを操作する。そんなイメージでスイング改造をしたところ、翌週の月例は81で3位入賞、その次は75、その次は78。激変しました。腰に痛みや張りはない。ちなみに一貫性を持ちたかったのでパターとアプローチも足の裏で操作するようにしているのですが、これが俺には大正解。ショートゲームも飛躍的に良くなりました。「ショートゲームは下半身を固定」と良く聞きますが、それが上手くいかない人は思い切って下半身を使ってみると面白いかもです。