2024年は
「傷つけてもいい人」を卒業します。


いばっちゃいけない、
なめられちゃいけない。


間もなく昇る朝日に誓う。
私の大切な人は、私である。

息をするように人を愛する才能を
神様から授かっているのだから

人を大事にする分だけ
自分も大事にすることを、忘れない。

そして
あたたかな人との、あたたかな交流を
続けていくために
ありがとうを言って、ありがとうを受け取る。

一方で、
『優しさの値段』を、あげる。


とりあえずは、
次男の担任の先生に
大事にされたいわ。




以下2023年総括です。

2023年の最大のニュースは
小学校生活2周目(笑)でしょうか。
末っ子が小学一年生になりましたが、いわゆる「普通の範囲」からはずれた子の【小1の壁】は常軌を逸していました。

入学1年前から、役所、教育委員会、学校等々とめまぐるしく面談やら何やらやってきました。
それは、息子が小学校になったとき、きちんと手を離すために…です。

でも、入学直前に学校から

「おかあさん、入学からしばらく付き添っていただけますか。」

と、お願いがあり
最初の数日間の少人数登校が終わった時点から3日間息子と一緒に学校に通うことになりました。

ところが少人数登校の日時点から担任の先生から電話がありました。

「床で寝転んでいて、座るのはちょっと難しい状態でして…。」

もうこの時点で「あ、これは思ったよりハードなことになるな」と予感。

付き添い3日間、もともと同じ保育園だったお友達に「次男ママー!」とニコニコしてもらっていることをエネルギーに、なんとか学校に通いましたが、とてもとても…、3日で終われませんでした。

3日→次の週も→ゴールデンウィーク明けまで→5月末まで→9月までは→1年間

…というわけで、実は入学8ヶ月、まだ親子で学校生活をおくっている現状です。

ネックになったのは、私のコミュニケーション能力の低さ(特に口頭)
自分の経験から、小学校に対する不信感が拭えないマインド。
令和の小学校を自分の目で見て、「昔とはちがう」「安心してお願いできる」そんなポイントをたくさん見つける努力はしました。

けれど、やっぱり、普通学級を息子の居場所として安心してお願いできる段階にはなっていません。

多分、このまま手を離せば、息子は日中、授業中は外界の刺激をシャットアウトするために石のように固まる日々をおくるでしょう。
コミュニケーションを諦めるでしょう。
周囲に対しての害はないぶん、先生も特に優先して対応しなくなっていくでしょうし、息子はただただ苦しい時間を【耐える】選択をするでしょう。

…そうならないために…

必要だからつきそっているのに、外野内野から
「お母さんが学校にいるのは異常」
「子離れできない親」
「お兄ちゃんのことも考えてあげて」
と、平気でいわれる。そしてスルースキルがないばかりにガンガン傷付く。

今思えば…
一学期はまぁまぁ順調にいったのに
二学期はギッチギチの行事(運動会、研究授業、音楽会、70周年行事、保護者会)の荒波に揉まれ、日々のことで手一杯。
三学期はあっという間に終わるらしいです。

夏休みが始まる頃には、「来年の4月の最初の登校の日、息子は笑顔で手を振り教室に走っていく」
というビジョンがみえていたのに…

9月までは、息子が学校に段々慣れてきた様子が嬉しいのと、なぜか私がクラスに馴染んでしまったので、さみしいなぁ笑…とか思うくらいの余裕があったのに…
(※私は置かれたピンチな状況を面白い環境にしていく天才なので、息子クラスで友達30人状態になりましたw)

(↑※これダメならしく、何度か怒られてます。でも仲良くなっちゃうもんは、なっちゃうんだよ…。)

10月登校渋り、11月自立の後退、12月は状況が打開しない中、大人が焦りイライラしてばかり。

二学期終業式の日はついに、(私が居ながら)1時間目に行けないという状況に陥りました。

学校巻き込んで「1年で付き添い終わらせましょう」という取り決めを崩すための面談を三学期に打診しています。

それに先立ち、息子に「どんな上級生になりたいの?」と冬休み中に聞き出そうと計画していたのに、残念ながら学校のことを話すと聞いていないかのような反応ばかり。

もう学校、だめかもね〜…なんて思っています。
三学期、やれるだけやって、だめならだめだったとして後悔のないようにしたいです。

学校にこだわらず
2024年は広い視野をもって、子育てしたいです。

ふぅ…。
【中心からはずれた子育て】ほど、簡単に批判にさらされるってことが、よーーっくわかった2023年だったわ。障害児の家庭は離婚(からの、生活保護)が多いことや、母親が病むパターンだらけというのも納得だわ。

……というわけで。
余計なストレス抱える暇も余裕もどこにもないので
私を気軽に批判する害悪どもは一掃したいなと。

手がかかる弟に比重がいって、兄弟アンバランスなのはいやというほど自覚してるんだよ。

ただ、兄には兄でだな、「お兄ちゃんデー」なるものを設けたり、弟の見えないところで特別感出す努力をしていたりするんだよ。

会社でのパフォーマンスの落ち方に誰よりも悔しい思いをしているのは私なんだよ。

学校と仕事でギチギチだから、部屋の掃除が行き届かない。かといって、収入減って外部業者に頼れないもどかしさは感じているんだよ。

でも私の最優先は息子たちの人生だからさ。
小学校生活つまずくと、どんなにヤバいことになるか身を持って知って、忘れられない私だからさ。

ひたむきに走った2023年の一日一日に後悔は、まったくないことはよかったと思う。

1/9始業式、担任の先生に対する1発目のプレゼン資料を冬休みに書きあげること。
1/18の偉い先生交えた面談で、自分の率直な気持ちをどんどん出すこと。

さぁ!今年も大忙しだ!
自分の…、息子の人生切り開く、大事な局面だぜ、がんばろう!!!