バヤンザク


砂の多いこの平原は世界最初に恐竜の卵が見つかった所として知られています。今ウランバートルの自然博物館に展示されている大きな恐竜もここで発掘されたものです。バヤンザクは他のFlaming Cliff という地名でも知られています。本当に燃え立つように赤いがけがあります。朝日や夕日に染まったFlaming Cliff はとても見事です。

バヤンザグは砂樹木が豊富という意味の言葉で、米国の考古学者アンドレーチャップマンの発見以来「フレーミングクリフ」と知られるようになりました。

1922年に恐竜の骨や卵を含む世界的な発見がみつかりました。それらの一部はウラーンバートル市内の自然史博物館にて展示されており、残り大半は世界中の博物館に保管されています。

バヤンザグ周辺の美しい自然風景も観光目的の1つになるでしょう。