鳥人 * とみどり * 拾参鳥 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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私はただ私として
生きて行きたいと思うのです


松井須磨子
(『牡丹刷毛』より)








ヘルマン・ヘッセは
小説『デミアン』の中で



人間の一生というものは
自分自身へ到達するための
道のりだ

といっています

みんなが同じように生きるべきだとしたら
そっくりに生まれてくるのでは
ないでしょうか
ひとりひとり違って生まれてくるからには
意味があるはずです
きっと
それぞれが自分らしく生きるということが
大自然の意思に
かなうことではないかと思うのです
そう思って読むと
いかにも松井須磨子らしい
セリフのような気がしますが
人間としての
心からの叫びが聞こえてくるようです






彼女が生きた
明治から大正にかけての時代は
まだまだ女性が自分を追及するのは
難しい時代だったと思われます

特に
妻子ある島村抱月や
演劇に
燃えるような情熱をぶつけた彼女の生き方は
風当たりの強いものだったでしょう
時としてヒステリックで
わがままに見える彼女の言動も
時代へのジレンマだったのかもしれません






私だけを信じて
自分の行く道を
行ける所まで行って
見ようと思います
そう言っていたにもかかわらず
島村抱月が亡くなると
あとを追って逝ってしまった彼女

きっと
今の時代の私たちこそ
この言葉を生かせるのでは
ないでしょうか





まつい・すまこ
女優

明治19年(1886)11月1日
大正8年(1919)1月5日





明治四十二年
文芸協会演劇研究所の第一期生となります
『人形の家』のノラ役などを演じて
脚光を浴びますが
島村抱月との恋愛が表面化したことで
対団しました

大正ニ年に抱月と芸術座を旗揚げし
『復活』 『サロメ』
などで人気を得ました


🌿
こんばんは✨✨✨✨✨
鳥人🕊に触れて下さって
ありがとうございます
おねがい
大竹市の隣町 和木町の工場🏭
約二週間の勤務・清掃作業・早朝出勤及び
明日も日曜出勤が重なり
 いいね🍀コメント📝のお返しが
遅れていますが ゆっくりとお返ししていきます
🙇‍♀️
素敵な日曜日🌿となりますように
画像
Pinterest  より お借りしております




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