石ノ森岩太郎の放浪日記-090209_1607~0001.jpg

ネガポジな体験と酒でヤケクソ気味な岩太郎。

岡山駅前にズドーンと通る桃太郎大通りのチンチン電車に乗った。


岩:「も~もたろさん、も~もたろさぁ~ん、おっこしぃにつっけたぁ~チンチンをぉ~♪
ってかぁ~」


うんちはなんと百円だった。

いや、運賃じゃ。
石ノ森岩太郎の放浪日記-090208_1446~0001.jpg

姫路城で千姫と戯れていた岩太郎。
昼酒の酔いも手伝い上機嫌。
ついに、千姫の帯をひっぱってしまった!

岩:「あ~れ~♪」

ん?

何故か声をあげたのは岩太郎である。

気がつくと岩太郎は真っ黒な岡山城の前にいた。
真っ白な白鷺城(姫路城)から、隣の真っ黒な烏城(岡山城)へ瞬間移動してしまったのだ。


岩:「うぅ~、白から黒へ~、落ちてゆく~」


と、また昼酒をあおる岩太郎でござった。

石ノ森岩太郎の放浪日記-090208_1056~0001.jpg
久々に放浪中の岩太郎。

ここは日本の城の代表格、世界遺産の姫路城である。

肩書きは充分な重文(重要文化財)だ。
しかもそれに恥じぬ壮大なエロチシズムを感じさせるまさに名城!


岩:「姫路と言えば千姫じゃのぅ~
これ、お千、ちこうよれよれよ~♪」
081013_1116~0001.jpg
二日酔いの頭を抱え、長岡名物『青島食堂のラーメン』を食べに行くと、開店前から行列が…

長岡では朝からラーメンが当たり前なのか?

開店と同時に店内へなだれ込む岩太郎。

濃いめの醤油ラーメンはあっさりしていて二日酔いにはもってこいだ。

と、岩太郎は思っているに違いない。


岩:「二日酔いには関西の素うどんが一番と思ってたんだがな…
沁みるぜェ~」
081012_2159~0001.jpg

せっかく新潟に来たのだから、酒と魚は外せない。
という事で居酒屋へ。

それにしても美味い酒が多すぎる!

岩太郎は「麒麟山」が気に入ったようだ。


岩:「麒麟です… ってかぁ~
ペロ~ンペロ~ン♪」


とにかくご満悦の岩太郎でした。
081012_1816~0001.jpg
越後名物『へぎそば』と岩太郎。

本当は「へぎ」という木の器に盛られてるらしいが、いかんせんここは郊外のショッピングモール。
器は違っても味は美味いので良しとしようね。

岩:「次新潟に来たら、ホンモノ食ってやるぅ~!」
080928_0956~0001.jpg
 しらさぎ5号は名古屋駅の4番ホームから出発した。

ガタンゴトン… ガタンゴトン…

昨夜の記憶をたどりながら、視界がぼわ~っとぼやけていく。

車窓に彼岸花の真っ赤な曲線が、うねうねと幾たびも通り過ぎていく…

「嗚呼、僕はこんなところまで転がって来てしまったな…」

岩太郎はこの胸にうねうねと打ち寄せるこの波の正体が、薄膜の向こうで鮮やかに群れ咲く彼岸花であったような気がした。


●問1
「嗚呼、僕はこんなところまで転がってきてしまったな…」とあるが、この主人公の言葉に込められた作者の心情に最も近いものを選んで答えなさい。

①しらさぎ5号という電車に乗れて楽しいという気持ち。

②昨夜飲み過ぎた事への後悔の気持ち。

③彼岸花の曲線の美しさと自分の気持ちが重なってせつない気持ち。

④眠りたいのになかなか寝付けないので仕方なくブログの更新でもしようかな…という、特に何てことない気持ち。


正解




岩太郎は名古屋駅で買った味噌カツ弁当を食べて、いたってご機嫌である。
080927_2319~0001.jpg
『名古屋の夜はオシャレにキメる!
彼女もイチコロ!
名古屋パーフェクトデートガイド』

に載っていた
千種のCafe Dufiで『合鴨のロースト』を食らう岩太郎。

好みの女の子に声をかけた!


岩:「カモンベイベ~! カモだけに…」


岩太郎っ!



がんばれ…
080923_1446~0001.jpg
新幹線でビールを一杯ひっかけようと、551の豚まんと焼売を持ってご機嫌に乗り込んだ岩太郎。

しかし、待てど暮らせど車内販売のビールが来ない…

そうこうしてるうちに名古屋に着いてしまった!

551もビールも、「無いとき」はやっぱり悲しい…
080819_1554~0001-0001.jpg
*京都丹波橋付近の定食屋にて

腹が減った岩太郎。
通りかかった定食屋で一杯引っかけようかと思ったが、気になったショーケース…


岩:「ここは…」



しばらく考えた後、立ち去った。