いま、ご結婚問題で世間を騒がせている眞子様の顔相から「なぜ、眞子様は小室圭さんとのご結婚をここまでこじらせてしまったのか?」ということを考察してみました。

 

 

眞子様のお顔は口に特徴があります。

 

いわゆる「アヒル口」といわれる口で、アヒルのくちばしのように、左右の口角をキュッと上げて笑顔を作り、唇を少し突き出した表情をする口のことです。

 

「アヒル口」は数年前に若い女性の間で流行り、男性に対して女性の魅力を表すアピールの一つとされました。

 

当時は「モテ女」の特徴のように言われ、意識的に「アヒル口」をする女性も少なくありませんでした。

 

ブームにもなった「アヒル口」ですが、実は顔相学的には凶相の一つとされています。

 

「アヒル口」の女性の恋愛運は一時的にはとても良いのですが、選んだ男性の質が悪くトラブル含みで結局は付き合い方に悩む羽目になってしまう運です。

 

 

また、上唇はお家柄や育ちの良さを表す場所です。

 

直線的であればあるほど、お育ちがよく貞淑で貞操観念が発達しているといわれています。

 

ところが「アヒル口」は形状的に上唇が歪んでいるということになります。

 

上唇が歪んでいる人は気が強く、恋愛欲求も強くて自分勝手な恋愛しかできません。

 

そのため、眞子様はご両親や周囲のことよりご自分の我を通して恋愛欲求を満たすことが優先となっているのです。

 

世間ではお二人のご結婚を反対する声が日に日に大きくなっているようですが、眞子様はおそらくご結婚を諦めることはないでしょう。

 

なぜなら、もう一つの特徴であるしゃくれた顎がそれを物語っているからです。

 

顎のしゃくれた人は恋愛に対して盲目で脇目も振らず、その人に好意を抱けば自分から積極的にアタックします。

 

そして、不屈の精神力を兼ね備えているので決してへこたれることはありません。

 

 

むしろ反対をされればされるほど熱くなります。

 

皇族とはいえ、眞子様も人の子。

 

ましてや人生経験も少ない若い女性です。

 

今の眞子様の胸の内を代弁すれば「世間はみんな敵」という気持ちでしょう。

 

気の強さと意地っ張りな面が周囲の助言を寄せ付けないのだと思います。

 

うぶな眞子様がよくない男に騙されて・・・

 

といいたいところですが、それがそうでもなさそうなのです。

 

しゃくれ顎の人はリーダーシップを発揮する性格でもあります。

 

一連の金銭問題解決の流れはどうやら眞子様が主導権を握っているのかもしれません。

 

実際、最近の報道でも眞子様が金銭問題に大きく関わっているという情報が流れました。

 

 

本来、眞子様のような一重瞼の人は心優しいタイプです。

 

「恋は盲目」といいますが、一日も早く一重瞼の人のもう一つの特徴でる冷静で沈着な性格を取り戻してほしいものです。

 

そして眞子様にはその優しいお心でご両親の立場や気持ちを慮れる人であってほしいと願ってやみません。

 

 

※本文の内容は、顔相学的な見地から導き出した学術的な考察です。

 特定のサービスや当該人物の誹謗中傷、人格否定を目的とするものではありません。

※本文を無断で複製・転載することを禁じます。

 

桜(社)日本顔相学会の小相元氏による 連載コラム「観相法で読み解く」

公式サイトに掲載しました桜

桜観相から読み解いた「世相」や「政治」を小相元氏ならではの切り口で解説しています。桜

 

(社)日本顔相学会 

 

 

7月28日付、朝日新聞出版のウェブ版AERAdot.(アエラドット)に杉田水脈衆院議員の批判記事が掲載されました。

 

杉田水脈衆院議員の顔は「幸せに縁がない」?観相学で見てみたら・・・という内容で杉田議員の顔を観相学的に読み解いています。

 

この記事が多くの読者から「人格攻撃が過ぎるのではないか」という批判が殺到し、ネットで炎上騒ぎになっています。

 

その結果、AERA編集部が記事を削除するという事態になりましたがその際、適切な謝罪がなかったこともあり、いまだに沈静化には至らず炎上が続いています。

 

私も記事の全文を読みましたが、確かに悪口のオンパレードです。

 

メディアは面白おかしく、ネタになるように記事を構成するものだという事実を差し引いても、鑑定者が言いもしないことをライターが書くわけがありません。

 

言い回しは別としてもきっと鑑定者は原文に近い内容をライターに発言したのでしょう。

 

観相学の知識が無い、または知識の浅い素人のライターが思い付きで書けるような内容ではありません。

 

それは鑑定結果がおおむね間違っていないことからもはっきりと判断できます。

 

でも問題はそこです。

 

確かに間違ったことを言っていなかったとしても、表現には充分な配慮が必要だったはずです。

 

相手の人格を否定するようなことをしたら、それは鑑定ではなく単なる悪口です。

 

今回のことで観相鑑定をした嘉祥流観相学会・岡井浄幸氏、記事の構成をしたライターの浅野裕見子氏、記事を掲載した編集長の井原圭子氏への批判が殺到していますが、ことはそれだけでは終わらないのです。

 

このようなことが起こると観相学(顔相学)に対する偏見や誤解が生じることは必至です。

 

事実、「占いごとき」「インチキ観相学(顔相学)」という言葉がネットを飛び交っています。。

 

悪いイメージで観相学(顔相学)が注目されることになり、これまで真摯に顔相学と向き合ってきた者としては本当に悲しいことです。

 

それともう一つ・・・

 

もっとショックなことは今回のトラブルの当事者が私の師匠である藤木相元先生の関係者であるということです。

 

藤木相元先生は言いたいことをハッキリと言う人でした。

 

時には激しい言葉を発することもありましたが、私が知る限り、鑑定した人の人格を否定するようなこと、ネガティブなことを言うことはありませんでした。

 

先生が出版した本の中に「「嘉祥流観相学入門」という本があります。

 

この本は数多くの有名人の顔を鑑定して開運に繋がるアドバイスをしたものです。

 

お読み頂ければわかりますが、鑑定した有名人の人格を否定するようなこと、ネガティブはことを記した文章はありません。

 

鑑定結果ですから時には悪い結果になることもありますが、そんな時は先生は必ず開運に繋がるアドバイスを忘れずに書いています。

 

それはポジティブ思考を提唱した先生のポリシーだったのだと思います。

 

先生が亡くなられてから4年が経ちますが、天国にいる先生は今回のトラブルをどんな思いで見ているでしょうか。