こんにちは。管理人のチェリーボーイ22です。いよいよ人喰いの村と、警察権力との一騎打ちでフィナーレを迎えるかと思われたガン二バルでしたが、、
この第10巻で、全然違う方向へと話は進んでいきます。まるで違うマンガであるかのような、、
漫画ガンニバル第10巻のあらすじとネタバレ感想のまとめ
今回は遂に、完結編か?!と思って結末を見届けようという思いで読み始めたわけですが、、。物語は思わぬ方向へと進んでいきます。
第10巻では、主人公の大悟も、大悟の家族も、後藤家の面々も、、これまでの主要人物は誰一人出てきません。
それもそのはず。。舞台ははるか昔の時代、、後藤銀がまだ若かりし頃まで遡るのです。後藤銀がどんな少女時代を送り、どのように後藤家が権力を持つに至ったのか。
どうやらこのガン二バルという物語は、長編モードへと路線変更したように僕は感じました。もともとは前巻までのテンションをキープしたまま、エンディングへなだれこむ予定だったのではないでしょうか、、?違うかなあ。
とにかく単なるクソババア、としか思っていなかった後藤銀が、まだ若く美しかった頃。。若い男をたぶらかして怪しげな色気で狂わせていく様は今回の最大の見所といえるでしょう。
今回の登場人物は、全てこれまでと違うので新鮮な気持ちで読めます。新たな展開を見せ始めたガン二バルのこれからの展開に期待したいと思います。
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