さとう式リンパケアって何なの?
の続きです。
(まだ読んでない方は、↑の記事を読んでね♪)
腔が潰れて体のバランスが悪くなるので
腔を筒状に整えて、安定した体になりましょう♪
というお話でしたね(*^^*)
では、何故腔が潰れるのか。
ここでのキーワードは
屈筋です!
屈筋って分かりますか?
腕を曲げ伸ばししてみてください。
関節を曲げた時に縮む筋肉が屈筋です。
力こぶが出来る方ですね。
逆に関節を伸ばす時に縮む反対側の筋肉が伸筋です。
体は屈筋が支えて真っ直ぐ立っています。
この屈筋が疲労やストレスで縮んで硬くなると、どうなるか。
背も低くなるでしょ。
(年齢を重ねると、どんどんこういう姿勢になるよね。)
この屈筋が縮んでいる状態の時は
屈筋が反対側の伸筋を引っ張っているので
伸筋は、引っ張られまいと抵抗します。
筋肉はゴムのように伸縮自在ではないので
繊維が引っ張られて細く張り詰めた状態になります。
遊びのある網カゴは弾力があるのに
ギューっと引っ張って遊びを無くすと硬くなるのと同じなの。
……て、網カゴ使ったこと無いと分かりにくいか(^^;;
張り詰めて千切れそうになった伸筋の叫びが
肩コリ、腰痛、という痛みで知らせてくるのね。
で!!
そこを、揉むと!?
ブチブチブチーーー!
って繊維や細胞壊れちゃうよね!!
牛肉も叩いて揉んで、繊維を切ることで柔らかくなるよね。
でも、人間の筋肉は生きてるからね!!!
壊れた細胞は再生するからね!!!
そして、こっからが重要ですよ。
再生した体は、再び壊されないように
更に強く硬くなって防衛するからね!!
ぶつけてアザになった後とか
骨折した所とか、思い当たる人いるよね?
なーのーでー!
さとう式リンパケアでは、
優しく触れて、優しく揺らして、
筋肉を緩めて柔らかくするのです。
それも、引っ張られた伸筋の方ではなく
引っ張っている屈筋の方を緩めるのです。
「よーしよしよし♪いい子だいい子だ♪
頑張らなくていいからね〜〜♪
さぁ、そのギューーーってなった力を抜こうね〜♪」
って屈筋を緩めてあげれば
引っ張られてた伸筋も元に戻るよね♪
屈筋も伸筋も頑張らない状態になれば
押さえつけられてた腔も広がり
筒状の体になって、
頑張って筋肉に力を入れなくても
安定して立つことが出来るよね♪
で、腔が広がれば、内臓も元の位置に戻って
機能もスタイルもアップする♪
体の力を抜いて、楽に立てるようになれば
体をうまーく使えるようになるし
色んな能率がアップする♪
つまり!
HAPPY!!
な毎日になるというわけです♪(*^◯^*)
そんなケアが、筋肉を緩めるMRTと、腔を整えるリンパケアという、
さとう式のメソッドです。
それらのケアを、自分で、いつでもどこでも出来るのが
セルフケアなんです♪
以上♪
さとう式リンパケアについて
セルフケアマスター・まゆみが、
めいっぱい語りましたo(^▽^)o
ありがとうございます♪