さとう式リンパケアって何なの?その2《屈筋編》 | Solua-ソルア✳︎まゆみのブログ✳︎歩々晴天

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一つ前のブログ
さとう式リンパケアって何なの?
の続きです。

(まだ読んでない方は、↑の記事を読んでね♪)


腔が潰れて体のバランスが悪くなるので
腔を筒状に整えて、安定した体になりましょう♪
というお話でしたね(*^^*)


では、何故腔が潰れるのか。

ここでのキーワードは
屈筋です!


屈筋って分かりますか?

腕を曲げ伸ばししてみてください。
関節を曲げた時に縮む筋肉が屈筋です。
力こぶが出来る方ですね。

逆に関節を伸ばす時に縮む反対側の筋肉が伸筋です。

体は屈筋が支えて真っ直ぐ立っています。

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この屈筋が疲労やストレスで縮んで硬くなると、どうなるか。

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体が内巻きになるでしょ。
背も低くなるでしょ。
(年齢を重ねると、どんどんこういう姿勢になるよね。)

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顎は噛み締められ
胸は潰され、骨盤は開き、
どんどん腔は潰れます。

それを無理矢理、筋肉の力で背筋を伸ばすと…

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            ⬆︎こうなります。

流れはこんな感じ
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この屈筋が縮んでいる状態の時は
屈筋が反対側の伸筋を引っ張っているので
伸筋は、引っ張られまいと抵抗します。
筋肉はゴムのように伸縮自在ではないので
繊維が引っ張られて細く張り詰めた状態になります。

遊びのある網カゴは弾力があるのに
ギューっと引っ張って遊びを無くすと硬くなるのと同じなの。
……て、網カゴ使ったこと無いと分かりにくいか(^^;;


張り詰めて千切れそうになった伸筋の叫びが
肩コリ、腰痛、という痛みで知らせてくるのね。

で!!
そこを、揉むと!?

ブチブチブチーーー!
って繊維や細胞壊れちゃうよね!!

牛肉も叩いて揉んで、繊維を切ることで柔らかくなるよね。

でも、人間の筋肉は生きてるからね!!!
壊れた細胞は再生するからね!!!

そして、こっからが重要ですよ。

再生した体は、再び壊されないように
更に強く硬くなって防衛するからね!!

ぶつけてアザになった後とか
骨折した所とか、思い当たる人いるよね?


なーのーでー!

さとう式リンパケアでは、
優しく触れて、優しく揺らして、
筋肉を緩めて柔らかくするのです。

それも、引っ張られた伸筋の方ではなく
引っ張っている屈筋の方を緩めるのです。

「よーしよしよし♪いい子だいい子だ♪
頑張らなくていいからね〜〜♪
さぁ、そのギューーーってなった力を抜こうね〜♪」
って屈筋を緩めてあげれば
引っ張られてた伸筋も元に戻るよね♪

屈筋も伸筋も頑張らない状態になれば
押さえつけられてた腔も広がり
筒状の体になって、
頑張って筋肉に力を入れなくても
安定して立つことが出来るよね♪

で、腔が広がれば、内臓も元の位置に戻って
機能もスタイルもアップする♪

体の力を抜いて、楽に立てるようになれば
体をうまーく使えるようになるし
色んな能率がアップする♪

つまり!
HAPPY!!
な毎日になるというわけです♪(*^◯^*)


そんなケアが、筋肉を緩めるMRTと、腔を整えるリンパケアという、
さとう式のメソッドです。

それらのケアを、自分で、いつでもどこでも出来るのが
セルフケアなんです♪

以上♪
さとう式リンパケアについて
セルフケアマスター・まゆみが、
めいっぱい語りましたo(^▽^)o

ありがとうございます♪