雨のせいかな。
体も心も、スイッチがオフのまま。
元々意識的にオンにしてるけど
オンにしようと思えない。
近藤康平さんの広島初個展
「未来の記憶」で、
在廊ボランティアをしていました。
人工的な照明は最低限にして
自然の光の移り変わりを楽しめる
galleryキヲクの空箱。
雨の光も、
晴れの光も、
曇りの光も、
朝も昼も夕暮れも夜も、
全ての光を体感することが出来ました。
既存の作品を持ってきて
ギャラリーに飾ったのではなく
「キヲクの空箱」に合わせて
描きおろされた作品たち。
最高に調和した空間。
近藤康平さんの朋友・樽木栄一郎さん。
本当のクロージングライブを行うサプライズ。
過ごしてきた「未来の記憶」の
あらゆる光の光景が
紙芝居のように思い出された。
居合わせたみんな、ずっとその世界から動けなかった。
これ以上ない贈り物。
この余韻に浸っていたい。
燃え尽き、とかではなくて
オフのままで、感じていたい。
雨の音が、優しく聞こえます。
寂しいことではなく
孤独であっても
一人ぼっちではない
孤独を大切にすることは
人も大切にすることで
確かなことは
愛されているということ
幸せな時間を
ありがとうございます