素晴らしかったです\(^-^)/[京都橘定期演奏会感想] | 従然ぶろぐ

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ぼちぼち更新してゆきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m

2年ぶりにお邪魔しました。

2日に渡っての開催なので、セットリストは控えておきます(笑)



開場前から長蛇の列が予想されたので、11時30分頃(開演の2時間前)に到着予定で出発しましたが、その考えの更に上を行く方々が既に並んでいらっしゃいました(笑)
これは、23日はもっと凄いことになるかもしれませんね。(23日は別のイベントがありますので今日しかなかったのです)

さて、昨年度は京都コンサートホールで開催された定期演奏会ですが、顧問のお話では橘ホールが改修工事だった為だそうです。コンサートホールでの演奏会もとても魅力的ですが、やはり手作り感のあるホームグラウンドである橘ホールでの定期演奏会が良いと思いましたね。
あと、マーチングコンテストの総集編が年末年始2回(12月26日&1月4日)に分けてsky・Aで放送されるそうです。自分はBS止まりなので試聴不可ですが、橘に密着取材された様子も放映予定だそうです。橘ファンの皆さんはおさえておきたいプログラムですね。
さらに!関西地方限定だそうですが、この番組の縮小版がいつになるか分かりませんが、地上波(ABC朝日放送)で放映予定だそうですよ!関西の方、要チェックですね。見逃さないようにしましょう(笑)

さてさて、京都橘さんの定期演奏会の特徴だと思うのですが、後半に向けてパワーアップしてゆくことです。普通なら疲労から後半につれてダウンするものですが、京都橘さんは違うのですね。
Ⅲ部にステージドリルがあるのですが、ピッチや音量、動きのキレなど全て最高潮(もちろん笑顔も!)になります。皆さん、根っからマーチングが好きなのでしょうね。Ⅰ部の頃と思うと数倍良くなって聴こえます。
日頃の厳しい練習の賜物だと思うのですが、あの運動量から言っても本当に凄いと思います。
今回、あえて一階席の四列目に座らせて頂いて、初めて部員の皆さんの表情と口元に注目していたのですが、特に木管楽器のアンブッシュアの安定さに驚かされました。あの激しい動きの中でもほとんど崩れないのですね。だからリードミスも少ないのでしょう。でも、金管楽器のパートは吹いていないときにマウスピースから唇が離れますが、歯を喰い縛ってパフォーマンスされている姿も見受けられ、やっぱりきついのだろうなぁ…でも、表情は笑顔を意識している。
改めて皆さんのパフォーマンスの凄さを知ることが出来ました。

最後の観客のお見送りまでお客さんを楽しませるエンターテイメント性、真似は出来ませんが、見習いたいと思います。連れて行ったメンバーも良い刺激を受けたと思います。
23日の最終講演のご成功もお祈りします。有難うございました。