こんにちは、手づくり石けん教室Atelier ¡Apunte!のスープカレーです。


なんとなくこの出だし。。。最近使っているんですがどうでしょうかね~???変かな????


まあ、いいか~。


9月に入ったというには、毎日暑過ぎて嫌になっちゃいますね。


でも、最近空が高くなってきたように、思います。


早くこの蒸し暑さから抜け出たいものです。



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今日は材料編です。


油についてご説明したいと思います。


でも、「油って?」などという、うんちくや知識はあまりしないでおきましょう。


もちろん説明は要りますが、さらっと流してくださいね。


まずせっけん作りにおいて、「油」というと


普通のスーパーに売っている油でOKです。


まぁ、中には普通には手に入らない油もありますが、スーパーで売ってる油だけでも作ることはできます。


代表的なものを説明していきますね。


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オリーブオイルは、ピュアオイルでもエキストラバージンオイルでも、ポマス(サンサ)オイルでもOK!


この3つの種類違いは次回にでも説明したいと思います。


私的には、どれを使っても大きな差を感じたことが無いんですが、他のみなさんはどうなんでしょうか?


ゴマ油も、手に入りやすいですね~。

オリーブオイルよりも高価であったりしますが、黒いのも白いのもスーパーにあるんではないでしょうか?


匂いが気にならないのなら、黒い方を使っても大丈夫です。

中華な感じのバスタイムになります(笑)


ひまわり油は、あるとことないとこと。。。私は一番安価で手に入ります。しかも使い心地が気に入ってます。

ひまわりと言うと、ハイリノールのものが主流でしたが、今は酸化安定性がいいせいかハイオレックのものも良く見かけるようになりました。(私はハイオレックを使用してます)

でも、最近ハイリノールのが使い心地が良いせっけんが出来るという記事を良く観るので、今度試してみようと思ってます。

ハイリノールは酸化しやすいってことで昔は敬遠されてましたが、石けんにしてみるとそうでもないなのかなぁ。。。。酸化というリスクを負っても良い位、使い心地がいいのかなぁ・・・?


コメ油

これも、最近手に入りやすい油になってきました。揚げ物などカラッと揚がることで有名ですね。これを使ったせっけん作りは、作業性が良くなるので好まれます。(トレースが早く出るんです)


そして、ラード。こちらは、唯一のハードオイルです。石けんにした時に、硬さや泡立ちを補強できるし、安易に手に入るので、私は良く使います。


ざっと、一番手に入りやすいオイルの説明です。


次は、普通のとこには売ってないけど、高級食材店やネットでは購入できる油です。


ココナツ油・・・せっけん作りにおいて欠かせないオイルですね。泡立ちに関係してきます。

パーム油・・・これも、代表的なオイルです。硬さが保たれます。

アーモンドオイル

マカデミアナッツオイル

その他ナッツオイル全般・・・ナッツ系はやはり優しい洗い上がりになるように感じます。高級オイルなので、食べるのにも積極的に取り入れたいです。

牛脂・・・よく落ちる石けんが出来ます。硬さ泡立ちが良くなるので、ランドリー石けんや台所石けんに良く使われます。

ホホバ油(これは食用では売ってないと思います)・・・マッサージオイルとしても有名です。やはり優しい洗い上がりになります。


最近は本当に色んな油が手に入りますが、あまりコアなものを紹介しても「?」が増えるだけですので、この辺にしておきましょう(笑)

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油によって色んな特徴があります。

この油の特徴が、石けんに反映されると言われてます。


めちゃくちゃ大雑把に説明しますよ


上記のオイルの中では

ココナツ・パーム・ラード・牛脂

は、硬さと泡立ちに関係してきます。


その他は、お肌の潤いや修復能力、老化防止などに関わってきます。


以上(笑)


あ、大雑把過ぎですね。。。次回でちょっとだけうんちくを垂れようと思ってますが、いや本当に簡単に説明するとこうかな?って。


それぞれのオイルが複雑に影響し合って、使い心地が決まるわけですが、この中ではココナツ・パーム・ラード・牛脂だって、多少の潤い分だってあるんでしょうが、一番そのオイルの重要な役割という点で説明すると


硬さ・泡立ち部門



使い心地部門


に分けられるんじゃないかな~?って。


なので、使いやすい石けんと言うのを考えると、上記オイルの中では、硬さ・泡立ちのオイルと使い心地のオイルを両方から選んで作るのが、良いんですよ。


一個の油でも石けんはできますし、それを好む人も大勢います。私もキャスティール(オリーブオイルだけで作った石けん)は大好きです。


ただ、使いやすい石けんという点においては、肌なじみや潤いだけではなく、硬さ泡立ちなんかもバランスよく混ざったものがいいかなぁ?って。


人それぞれなんで、反対の意見の方も沢山いるとは思いますが、私見としてそう思ってます。


それと、上記オイルの効能などを今回入れていないのには、私は石けんってのはやっぱり「洗う」ものであると思うので、あえて入れませんでした。


油によって、使い心地が違う石けんは出来ても、何かを治す効能を感じたことはないからです。


効能を感じたい人は。マッサージなどに使うのが良いと思います。


そう言う人の為に、次回はちょっとオイル一つ一つの効能や石けんになった時の使い心地(私調べ)を書いていきたいと思いますね。


あ~今回もくどい内容になったなぁ。。。


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