こんばんは

 

ガネーシャ侍です

 

今日2回目の投稿です。

 

雨降ったり止んだりですね

 

今日は「強運の持ち主」を紹介します。

著者は瀬尾まいこさんです。今、「そして、バトンは渡された」が書店で並んでますよね。

機会があったら読みたいと思います。

 

 

主人公は元OLで、得意な話術を生かし占い師に転職。

ショッピングモールで店を開き、そこには様々な悩みを抱えた人達が来ます。

占いは一流ではなく、適当に話術で対応する日々ですが、時には相手の運命を左右してしまうような相談も来ます。

自分の技量がないせいで相手の運命を変えてしまうことに悩みながらも最終的に相手が納得するような言葉をかけるところが魅力的です。

 

 

この本を読んで、同じ言葉でも誰が言ったのかというのは結構大事だと思いました。

占い師はなんでも見通せるというイメージがついていて

ここにくるお客さんはそんな占い師としての言葉を求めています。つまり、占い師のいうことは正解だというふうに、でも主人公は占いの技術はそこそこで、悪く言えば一般人と同じです。だから、お客さんも彼女の言葉に半信半疑なところはあるのですが、彼女が自分の経験から考え抜いた言葉だけはみんな受け止めて納得してくれます。

 

ここで言いたかったのは、経験なき熱意なき言葉は響かないということです。

経験がなくても相手のことをしっかり考え抜いた言葉にも納得させる力があります。

 

グリーフケアとカウンセリングの違いは、相手が当事者かどうかだと思います。

グリーフとは別の理由でカウンセリングにかかったことがありますが、腑に落ちませんでした。

それは、相手が自分と同じ体験を共感できていないからだと思います。

けれども、グリーフケアは体験している。

誰と話すのかは重要だと思いました。