23分頃から数分 詐欺のカラクリ
その後、一瞬でも見抜けるかもしれないワーク
頭の中に絶え間なく浮かんでは消える無数の思考や記憶の断片の集まりに
「私」という名の架空の接着剤を塗りたぐり、
それを確固たる一つの生き物だと思い込んでるだけ
私というものは、思考が動いているその瞬間にだけ
頭の中に幻のように現れる、ただの思い込みの産物に過ぎません。
私たちの頭の中ではある考えが自然にポンと浮かびあがります。
例えば、あそこに行きたいという思考が大自然の風のように
ただ自然に発生します。
すると私があそこに行きたいと考えたと思う。
悲しみの感情がわきあがったときも
後から現れた思考が
私が悲しんでると、
感情に勝手に所有者の名刺を貼り付けます。
これが、人間の内側で
毎分、毎秒起きている巨大な詐欺のカラクリです。
行為だけがあり、行為者はいません。
その後の誘導で、
すでにそのもの自身だから
何もする必要のないことが
ちらっとでも見えてくると思います。
が、やはり
ほとんどの人が、そんな程度では
なんともならないのが
ある意味
それでさえ
大いなる計らい。