<NQN>◇<東証>ファナックが年初来安値 世界景気への警戒続く、裁定解消も重荷
(9時10分、コード6954)3日続落。一時前週末比640円(6%)安の1万90円と3月15日に付けた1万610円を下回り、約半年ぶりに年初来安値を更新した。欧州債務問題の深刻化を懸念した売りが先行している。「欧州向け輸出の鈍化などを通じて中国景気に与える影響を見極めたい」(国内投信のファンドマネジャー)との指摘があった。日経平均先物の下げを受けて、裁定取引に伴う買い持ち高の解消売りが出たことも重荷になっているようだ。
8日付でUBS証券が7~9月期の連結受注高見通しを引き下げるなど、足元では中国がけん引役となった受注拡大の先行き懸念も強まっている。コマツ(6301)や日立建機(6305)など建機株も年初来安値を更新した。〔日経QUICKニュース〕


