ミノサイクリン(ジェネリック薬品)
※ミノマイシンの後発品です。
今までアービタックス、ベクティビックスの治療を避けていたのは、顔への皮膚障害がとんでもない事になるから。
(ベクティビックスは経験済み)
経験者なら分かると思いますが、酷いニキビのような副作用が、人によってはとことん出てしまう事。
(個人差が大きいようです)
4月までに治療していたスチバーガも、初回ではどんな副作用が出るか分からない為、ミノサイクリン無しで治療を始めました。
結果、顔への皮膚障害が物凄い事に・・・。
しかし、皮膚障害が酷くなってからミノサイクリンを服用しても、劇的に皮膚状態が改善されるワケではなく、ただひたすら休薬して保湿をして、皮膚状態が治まるのを待つしかありませんでした。
その後、しばらく休薬してからは皮膚状態も良くなり、スチバーガの再開と同時にミノサイクリンも服用してみる事にしました。
すると、初回では大量に出来ていたニキビが、一切出来なくなったのです。
※皮膚障害が出来てから対処するのではなく、事前の予防対策が大事なんだ、と!
この経験を踏まえて、5月から開始になったアービタックスの治療でも、投与開始当日よりミノサイクリンを服用。
すると、心配していた顔への皮膚障害が全く出ませんでした。
2回目の投与を過ぎた頃でも、鼻と顎に数えるくらいのニキビが出来た程度です。
「これなら何とか続けられそう!!」
そう思いました。
ただ、身体にはそれなりの発疹が出来ていますが、こちらは洋服で隠してしまえばいいので、今の所は何とかなりそうです。
私は脂性肌な故、あれだけ酷かった顔への皮膚障害が、事前にミノサイクリンを服用する事で劇的に抑える事が出来ているようです。
皮膚障害の予防薬として、自分には凄く合っている薬のようです。
この調子なら、いつかベクティビックスへ再チャレンジする事も考えてみようかと思います。
過去記事↓